2025年9月18日
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鑑賞方法:VOD
物語は1990年代のモスクワ。主人公ラウラはフィンランドから世界最北端駅ムルマンスクまで行きペトログリフを見ると言う目的で旅をする。
元々は恋人と2人で行く予定だったがドタキャンされ1人で出発することに。寝台列車の6号客室に乗り合わせたのはロシア人の炭鉱労働者リョーハ。
「なんで男女が同じ?」とか「ラウラはフィンランドの学生らしいが、学生には見えない」とか思いながら列車はモスクワからサンクトペテルブルクへ、そしてペトロザボーツクを通り ムルマンスクまで向う予定。長き旅だが列車内の描写ばかりでなく度々下車するが何処も寒そうだ。
結局、ジン・フリークスの格言のように「道中を楽しめ」、「本当に手に入れたい物は道中にあった」と思える映画。
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