秋 ボブカット

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2025年の新シーズン、ボブは逃れようのない大本命ヘアスタイル。ランウェイやSNS、ストリートスタイルに至るまで今最も“IN”なヘアとして存在感を放っている。ヘアスタイリスト兼カラーリストで「レブロン プロフェッショナル」アーティスティックパートナーのピエール・ギンズバーグ氏が、今すぐ取り入れたい最旬ボブのスタイルアイディアをセレブのルックとともに紹介。

あらゆる表情を持つボブカット

「この秋は、あらゆるバリエーションのボブが主役です」とギンズバーグ氏。耳の位置で切り揃えたグラフィカルなマイクロボブは、大胆で意志のあるムードが魅力。やわらかなレイヤー組み合わせて作られるバタフライボブはボリュームと軽やかさを両立している。また、シックでエフォートレスなイタリアンボブはヘイリー・ビーバーが火付け役。タイムレスなボブを今の感覚で再解釈したスタイルといえるだろう。ミニマルながら個性の立つベビーボブは、シャープでエレガントな印象を求める人にぴったり。なりたいイメージを思い浮かべながらお手本スタイルをクリップしていこう。

ヘイリー・ビーバー秋 ボブカット

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セレーナ・ゴメス秋 ボブカット

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80年代から2000年代を横断する影響力

ゼンデイヤやリリー・コリンズ、アンジェルといった現代のアイコンから、ヴィクトリア・ベッカムなどのレジェンドまで。さらにヘイリー・ビーバーやナタリー・ポートマンといったアイコンも、ボブのオーラを更新し続けている。

ナタリー・ポートマン秋 ボブカット

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ゼンデイヤ秋 ボブカット

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アンジェル秋 ボブカット

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「オドレイ・トトゥ演じる映画『アメリ』のアメリ・プーランのボブも、約15年前でありながら色褪せない魅力を放っています」とギンズバーグ氏。どの時代でもどんなスタイルでも、ボブは自らをアップデートし常に羨望の的であり続けている。

オドレイ・トトゥ秋 ボブカット

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あらゆる髪質にフィットするタイムレスボブ

ボブが支持される理由はその汎用性にもある。ストレートでもウェーブでも、カーリーヘアでも相性抜群。「ストレートにはシャープで洗練された印象を、ウェーブには自然でエアリーな抜け感を、カールには個性が際立つ力強さを与えてくれる」とキングスバーク氏。
うれしいことに、ボブは大人世代にも好相性。ミディアム丈やレイヤー、テクスチャーを加えたバリエーションは動きを足しつつ輪郭をやわらげ、エイジレスで生きいきとした印象に導く。さらに「ボブとピクシーのハイブリッドであるビクシーカットは全体に躍動感を生み、首筋や姿勢の美しさを引き立てる大胆な選択肢です」とギンズバーグ氏。

カイリー・クロス秋 ボブカット

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キーラ・ナイトレイ秋 ボブカット

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キャリー・マリガン秋 ボブカット

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ケンダル・ジェンナー秋  ボブカット

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ボブを美しく保つコツ

ケアにおいてはさまざまなアイテムに頼る必要はない。例えば『レブロン プロフェッショナル』の“ユニークワン”のような多機能で洗い流さないトリートメントなら、熱からのプロテクトに加えてからまり防止、ツヤと柔らかさを一挙にカバー。細い髪には“イクエイブ”も最適です。スタイリングは、ブラシで軽くブローしてなめらかに仕上げたり、ディフューザーをつけたドライヤーで動きを出すとこなれたムードになります。髪がぺたんとする場合は『レブロン プロフェッショナル』“EKS スプレー デンシ プロ”のようなテクスチャースプレーでボリュームチャージするなど、自身の髪質に合わせて使い分けましょう」。

レア・セドゥ秋 ボブカット

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シガニー・ウィーバー秋 ボブカット

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Related Storiesイメージチェンジするならどのボブがいい?

大胆なイメチェンを狙うならマイクロボブやベビーボブがおすすめ。瞬時にイメージを一新できるはず! 特にマイクロボブは細い髪に向いている。毛量が多い人にはレイヤーでコントロールしつつ軽やかさを保てるバタフライボブが好バランス。あえて短めに挑戦したい人には、モダンで動きの出るビクシーカットという選択肢も。さあ、準備はいい?

ジョーダン・ダン秋 ボブカット

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ホールジー秋 ボブカット

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Realization : Coralie Técher Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI
出典:ELLE.fr

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