青いカラーに白い帽子がトレードマーク!世界中で愛される人気キャラクターの、スマーフ。彼らの活躍を描くシリーズ最新作『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』が9月19日(金)より公開となる。そんな注目度が急上昇中のスマーフから、ノーネーム、スマーフェット、パパスマーフの3人がMOVIE WALKER PRESS編集部にやってきた!キノコ村から時空を越えて来たという3人に、スマーフとは?映画の見どころは?など気になることをたくさん聞いてみた。

スマーフ3人が緊急来日!ここでしか聞けない質問を本人にぶつけてみたスマーフ3人が緊急来日!ここでしか聞けない質問を本人にぶつけてみたSmurfs& [c] PEYO – 2025 Lic. Lafig B./IMPS [c] 2025 Par. Pics.

スマーフたちが時空を越えて大冒険

すべてがうまくいくキノコ村で毎日大好きなダンスをして楽しく暮らす、個性豊かなスマーフたち。そんなある日、村のリーダーであるパパスマーフ(声:茶風林)が何者かにさらわれてしまった!村で誰よりもダンスが上手な女の子スマーフェット(声:早見沙織)や勉強が得意なブレイニー(声:林幸矢)、美意識が高いバニティ(声:石黒史剛)、力持ちのヘフティ(声:山下タイキ)、そしてスマーフの中でひとりだけ個性がないことに悩むノーネーム(声:宮野真守)たちは、パパスマーフを救うため、時空を越えて大冒険を繰り広げる。

「スマーフたちの名前は、個性がそのまま名前になっているんじゃ」(パパ)

――『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』が日本でももうすぐ公開されますね。映画について伺いたいところですが、まずは自己紹介をお願いします!

パパスマーフ(以下、パパ)「やぁ、みなさん。ワシはキノコ村で村長をしているパパスマーフじゃ。スマーフたちがハッピーに暮らせるように、村を危険から守っておるんじゃ」

スマーフェット「パパは賢くて、魔法の知識もあるから、みんなから頼られちゃってるの。私はスマーフェット。かわいいでしょ?誰よりもダンスが大好きなの!実は…ほかのみんなとはちょっと違ってるんだけど、それはまたあとで話そうかしら!」

ノーネーム「スマーフェットはかわいくてみんなの憧れなんだよ!僕の名前はノーネーム(名無し)。スマーフたちにはみんな一人ずつ違った個性と名前があるんだけど、僕だけ個性がなくて…。それが最近のちょっとした悩みなんだ。“特技チャレンジリスト”に書かれた1万248個ものスキルに挑戦したんだけどね…どれもうまくいかなくて」

パパスマーフ、ノーネーム、スマーフェットたちが日本のみなさんへご挨拶!パパスマーフ、ノーネーム、スマーフェットたちが日本のみなさんへご挨拶!Smurfs& [c] PEYO – 2025 Lic. Lafig B./IMPS [c] 2025 Par. Pics.

――それは大変そうですね…。ちなみに、大変恐縮なのですが…スマーフってどんな種族なんですか?

パパ「ワシらは森の奥深くにあるキノコ村で、毎日ダンスの練習をしながら暮らしておるんじゃ。村には100人以上のスマーフがおってな。今日は一緒に来れなかったんじゃが、スマーフそれぞれが違った個性を持っているすばらしい種族なんじゃよ」

スマーフェット「みんなリンゴ3個分の身長で、青い肌と丸いお鼻がチャームポイントなのよ。メガネをかけたり、アクセサリーを身に着けているスマーフもいるわ」

ノーネーム「年齢は、だいたい100歳は超えているかな?そのなかでもパパは500歳以上の最長老なんだ」

編集部を気に入ってくれた様子のスマーフたち編集部を気に入ってくれた様子のスマーフたちSmurfs& [c] PEYO – 2025 Lic. Lafig B./IMPS [c] 2025 Par. Pics.

――100歳超えのおじいちゃん・おばあちゃんなんですか⁉スマーフはみなさん以外にもたくさんいるんですね!

パパ「スマーフの100歳はまだまだ若者なんじゃよ。みんな同じ様に見えるかもしれんが、スマーフたちはそれぞれ個性がそのまま名前になっておってな。例えば、いつも不機嫌な“グラウチー”や力持ちの“ヘフティ”」

スマーフェット「美意識が高い“バニティ”に心配性な“びくびくスマーフ”、勉強が得意な“ブレイニー”もいるわね」

ノーネーム「ほかにも人気者の“インフルエンサー”やどこにでも溶け込む“カムフラージュ・スマーフ”、どんな音でも出せる“音響効果スマーフ”とか。みんな違った個性を持っているんだよ。僕にはまだ個性がないんだけど…早くみんなと同じように自分だけの個性を見つけたいと思ってるんだ!」

スマーフェット「あら、ノーネーム。あなたはとってもスマーフィーよ。自信を持って!」

スマーフたちは個性がそのまま名前になっているスマーフたちは個性がそのまま名前になっているSmurfs& [c] PEYO – 2025 Lic. Lafig B./IMPS [c] 2025 Par. Pics.

――個性派ぞろいなんですね!お住まいのあるキノコ村はどこにあるんですか?

スマーフェット「本当は人間たちには教えちゃいけないんだけど…。(小声で)森の奥深くにあるの」

ノーネーム「見つけるのはすごく難しいと思うよ。みんなキノコの家に住んでいて、森にはスマーフベリーという実がなっているんだけど、これがすごくおいしいんだ!いつかみんなにも食べてもらいたいな」

「時空を越えて来た方法は秘密だよ」(ノーネーム)

――おいしそうな名前ですね(笑)。普段、スマーフたちはどんなふうに過ごしているんですか?

パパ「みんなで助け合いながら、ハッピーに暮らしておるのう」

ノーネーム「キノコ村では絶対に悪いことは起こらないんだ。スマーフベリーを収穫したり、ダジャレを言ってふざけたり、おしゃべりしたり。そして一番の楽しみは…」

スマーフェット「毎日がパーティ!みんな歌ったり踊ったりするのが大好きで、毎朝の練習が日課なのよ!」

パパ「これは映画を観てからのお楽しみなんじゃが、ワシらのダンスシーンも盛りだくさんでな。ワシのDJ姿もぜひ目に焼き付けてほしいのう」

――楽しそうですね。ちなみに…今日、編集部にはどうやっていらしたんですか?

ノーネーム「それはもちろん“スマーフ”して来たんだよ!」

パパ「時空を越えて来たんじゃが…その方法は秘密じゃ!でも、映画を観てもらえばわかるかもしれんの」

スマーフェット「それにしてもあなたたちが暮らす“キノコの家”はすごく大きいのね!すっかり気にいっちゃった」

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