フランス館アンバサダーを務める女優・レアセドゥ(9月13日・Lmaga.jp撮影)
閉幕まで残り1カ月となった『大阪・関西万博』(会場:夢洲)では「ナショナルデー」と題し、各国のイベントを毎日おこなっている。9月13日はフランスナショナルデーということで、フランス館アンバサダーを務める女優・レアセドゥが会場に登場し、どよめきが起こった。
映画『007 スペクター』(2015年)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)でボンドガールに抜擢。『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)で、第66回カンヌ国際映画祭にて最高賞であるパルムドールを獲得、印象的な青髪で一世を風靡したレア・セドゥ。会場にはブロンドのロングヘアで颯爽と登場し、「やばい!」「きれいー!」と歓声が飛び交うなか、集まったファンに笑顔で応えた。
多くのファンに囲まれ颯爽と登場したレアセドゥ(9月13日・Lmaga.jp撮影)
ナショナルデー開催国と、日本との友好を示すイベント「赤い糸プロジェクト」として、日本館名誉館長・藤原紀香とバトンを交わす一幕も。藤原から「日本はすごく湿度がすごく高いので、健康に気をつけてね」と声をかけたそうで、レア・セドゥからは「あなたもね!汗、かいてるわね」とのお茶目な返答があったという。
日本館名誉館長・藤原紀香も登場(9月13日・Lmaga.jp撮影)
バトンを交わした2人(9月13日・Lmaga.jp撮影)
藤原のほかミャクミャクも登場、会場は大盛り上がり。この日のために多くのボランティアが集まり、会場が赤い糸で包まれた。
取材・文・写真/Lmaga.jp編集部
「赤い糸プロジェクト」、多くのボランティアが集まった(9月13日・Lmaga.jp撮影)
会場を後にするレアセドゥ(9月13日・Lmaga.jp撮影)