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に登壇!映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』
公開記念舞台挨拶ツアー in 大阪レポート

橋本環奈、眞栄田郷敦、櫻井海音らが舞台挨拶
に登壇!映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』
公開記念舞台挨拶ツアー in 大阪レポート

ウェルザードの同名小説を映画化し、2022年公開のホラー映画No.1大ヒットを記録したホラーエンタテインメント『カラダ探し』の最新作『カラダ探し THE LAST NIGHT』が、大阪ステーションシティシネマほか全国にて上映中。

真夜中の遊園地を舞台に、バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す”カラダ探し”が再び幕を開け、全身が血に染まった少女が恐怖をもたらす様を映しだす。前作に引き続き羽住英一郎が監督を務め、橋本環奈、眞栄田郷敦ら前作のキャストに加え、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明、木村佳乃らが出演。

そんな本作の公開を記念し、公開記念舞台挨拶ツアーを大阪・広島・福岡で実施。ツアー初日の大阪に、主演の橋本環奈、眞栄田郷敦に加え、本作から新たに参加した新キャストの櫻井海音、安斉星来、本田真凜、吉田剛明、そして羽住英一郎監督の総勢7名が登壇し、9月12日(金)、大阪ステーションシティシネマで上映前に舞台挨拶を行った。

まずは、橋本が「先ほど、大阪ステーションシティシネマが全国で1番『カラダ探し』のお客様が入った劇場だと聞いて驚いてます。今日3回舞台挨拶をしてるんですが、先ほども全国4位と2位で。大阪に『カラダ探し』のどえらいファンがいると聞いて面白く感じてます」と驚きとともに挨拶。

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そして、本田が「小学校、中学校、高校と高槻の学校に通っていたので、久しぶりに大阪に帰ってこられて嬉しいです」、吉田が「出演者の中で唯一の17歳、リアル高校生の吉田です。今日は地元・大阪での舞台挨拶なのでとても楽しみにしてきました」、監督が「この映画は仲間と一緒に観に行ってアトラクションのように楽しんでもらいたいと思っていました。今回もぜひ大阪で盛り上がってもらえたら」と挨拶し、舞台挨拶は始まった。

『カラダ探し』にちなみ、大阪で探していたもの、大阪で探しているものを尋ねると、橋本は「朝ドラの撮影期間中に、谷四か谷六で朝ドラのスタッフさんと居酒屋を探してました」と明かすと、眞栄田が「昨日は行ったんですか?」と尋ね、橋本は「昨日は谷四ではなかったけど、前乗りで飲んでました。美味しいご飯が大好きなのでずっと探してます」と笑顔。

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眞栄田は「中学の時に学校探しで大阪桐蔭に行こうと思ってた」と明かし、橋本が「なんで?」と尋ねると、眞栄田は「吹奏楽やってたから」と理由を明かしていた。櫻井は「美味しい焼き鳥屋さんを常に探してます」と答え、「今日は新幹線の時間があって断念したので、次回来る時に大阪の美味しい焼き鳥屋さんを教えてください」と笑顔で観客に語りかけていた。

安斉は「調味料」だと言い、「大阪でオススメの調味料ってありますか?」と客席に問いかけると、観客から「旭ポンズ」と返答が。すかさず、橋本が「めっちゃ美味しい」と勧めていた。本田は「ツッコミ」だと言い、「東京の方々は優しくつっこんでくださるんですが、何でもいいから「なんでやねん!」ってつっこんでほしい」と本音を明かしていた。

そして、この夏一番の思い出を聞かれると橋本は「舞台で1ヶ月近く中国の上海にいた」と言い、中国でも飲み歩いていたのかMCから問われると、橋本は「飲み歩いていた」ことは認めつつ、「美味しいご飯を探してた」と笑顔。すると櫻井から「中国で一番美味しいお酒は何でした?」と聞かれ、橋本は「強いお酒がいっぱいあったので、カンパニーの皆と試し飲みをして楽しかった」と振り返っていた。

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櫻井が「僕は今かな。皆に会えて嬉しい。今日がこの夏一番の思い出です」と笑顔で言うと、他のキャストから一斉にツッコミが。本田も「このメンバーで月に何度もお会いして、いろんな場所で舞台挨拶ができたのが思い出」だと言うと、吉田も「僕にとっては夏の思い出という規模じゃなくて、作品を通していろんな方と出会えたことが感慨深くて、一生の思い出になった」と感無量の面持ちで語ると、櫻井は「僕と全然違った。ピュアさかな?」と首を傾げると、橋本は「同じことを言ってるのに響き方が違った(笑)」と笑顔でつっこんでいた。

そして、映画公式SNSで事前に募集していた質問に答えるコーナーに。「自分の役以外で演じてみたい役は?」という質問に、櫻井は「(眞栄田演じる)高広さんです。郷敦くんにしか、あのミステリアスな雰囲気は出せないと思うけど、続編があれば同じような感じで髭をはやして出てみたい」といじる場面も。橋本も「高広かな」と言い、「決め台詞というか、カッコいいシーンを持っていくから」と同意していた。

最後に、橋本が「前作は大阪ステーションシティシネマで全国1位という記録を打ち立てたので、ぜひとも今回もこの劇場で全国1位を打ち立てていただけるよう、何度も足を運んでいただけたら嬉しいです。前作を超える青春とエンタメの融合性を皆さんに楽しんでもらえると嬉しいです」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。

取材・文/華崎陽子

(2025年9月12日更新)

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