ホームラン企画に挑戦する長嶋一茂(C)日本テレビ
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 夏恒例の日本テレビ「24時間テレビ」で、タレントの長嶋一茂(59)が能登に届けるチャリティーホームラン企画が31日、スタートした。

 昨年に続き、今年も能登を実際に訪れ、満足な環境でスポーツができない子どもたちや、そんな子どもたちを支えるボランティア団体の方々と出会った長嶋。能登の子どもたちがスポーツの楽しさを体感する手伝いをするため「ホームランを1本打ったら1万円」「最大500球500万円」のホームラン中継を企画。

 賛同する糸井嘉男氏、内川聖一氏、西岡剛氏、元木大介氏、ラミレス氏、お笑いコンビ「ティモンディ」高岸宏行などプロ野球界OBや、芸人界から集まった仲間とともに「一茂JAPAN」を結成し、「元プロ野球選手の長嶋一茂」としての挑戦をスタートさせた。

 挑戦開始から、糸井氏が脅威の19本、内川氏11本と貢献し、一茂も8本の本塁打。残り約150球の時点で合計46本を突破したが、伸び悩む記録に「能登の人達もちょっとがっかりしてる可能性もあるので、ルール変更したい」と提案。「1本1万円」から「1本2万円にさせていただけます」とした。

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