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日向坂46の坂井新奈
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第5回が、9月8日にLeminoで配信。第5回は大田美月、片山紗希、坂井新奈、高井俐香が今後バラエティ番組で役に立つ“持ちネタ”を勉強した。(以下、ネタバレを含みます)
バラエティで使える“持ちネタ”を開発
同番組は、日向坂46の五期生が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。第5回は、バラエティ番組に慣れていない五期生のために「持ちネタ開発で武装しよう!」と題した企画を行った。
今回の講師は持ちネタの多いますだおかだ・岡田圭右が担当。最初に、番組に登場するときの一言を極めようと、メンバー考案による自己紹介を挙手制で披露することに。
大田は「考えてきたのをさっき(登場時に)やってしまったんです」と披露のタイミングを間違えたことを告白しつつ、「ピーチに桜にフラミンゴ! ピンクにあふれた私は大田美月」とあらためて自己紹介。ピンクが好きだという個性を存分にアピールした。
学生時代は優等生タイプだったという片山は「紗希が先に行くからおまえら全員ついてこいや!ヤンキーに憧れていた元学級委員・片山紗希です」と自己紹介。気になるワードも盛り込まれたフレーズに、岡田も「やんちゃな感じなのも憧れてたんや! どういうふうなのに憧れていたの?」と興味を示す。
それに対し、片山は「金髪とか、ドラマに出てくる悪い人たちが格好いいなって」と憧れていたことを明かし、一度言ってみたかったというせりふも披露した。
そして自己紹介の締めは、グループ最年少の坂井。「赤貝!ミル貝!坂井!パカッ!坂井新奈です!」と語呂のいいフレーズを用意してきたものの、“棒読み”だったため岡田から「言わされた感がプンプン…(笑)。抑揚をもっとつけたほうがいい!」と指摘されてしまった。
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片山紗希
臨機応変に対応できるように“アドリブ力”も勉強
次に、テレビ番組でよくあるシチュエーションにおける対応力を学ぶことになった一同。どんなときも臨機応変に対応するアドリブ力が大事ということで、VTRに入る前の“V振り”の一言を即興で考えていく。
既に準備万端な様子の大田がトップバッターを担当。得意技になりつつある“ぶりっ子”で「VTR、美月とキュンキュン」と、かわいさ全開に仕上げた。岡田は「アイドルはこれが正解なのよ!」と称賛した上で、「まず基本形がありました」とまとめ、この後は違うアドリブをするよう水を向ける。
すると片山は「VTR、俺についてこいや!」と、“ヤンキーキャラ”をキープしながら攻めたV振りを披露し、高井は「VTR、萌え萌えキュン」と、やや低めの声でコメント。
高井のテンションが気になった岡田から「怒ってる?」と聞かれると、高井は「イケメン風に格好良くやってみたかったんです」と、彼女なりの工夫だったと打ち明けた。
すぐに使える“持ちネタ”開発とまではいかなかったものの、今回もフレッシュなアイドルらしさ、全力でお題に挑戦するひたむきさを見せ、また一つ成長した五期生たちだった。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
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「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」第5回はLeminoで配信中
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