映画「殺人者リポート」、「死霊館 最後の儀式」を抜いて興行2位に…口コミで集客アップ
5日に公開された映画「殺人者リポート」が、映画館入場券統合ネットワーク基準の累積観客数19万4829人を突破して、9日、韓国映画ボックスオフィス1位になった。
これで「殺人者リポート」は、ハリウッドを代表するホラーフランチャイズ「死霊館 最後の儀式」や、今夏のハリウッドヒット作「F1ザ・ムービー」をすべて抜いて、全体映画ボックスオフィスTOP2に登場、ボックスオフィスTOP5作品中、唯一の韓国映画として本格的な興行を盛り返している。
前日に比べて観客数を何と3.5%以上上昇させており、今週も観客の口コミに支えられ、着実に興行が続くとみられている。
同作は、スクープに飢えたベテラン記者ソンジュ(チョ・ヨジュン扮)が、精神科医ヨンフン(チョン・ソンイル扮)から連続殺人を告白するインタビューを持ちかけられて起こる話で、韓国の全国の映画館で絶賛上映中。