ブラジル・ロンドリーナ市内での「ロンドリーナ祭り」に参加した相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(50)がブラジルツアーを7日(現地時間)、完走した。5日からライブや祭りに参加。中でも6日にロンドリーナ市内で行われた「ロンドリーナ祭り」では約3万人の前でパフォーマンス。「地球の裏側に来て良かった!」と喜んだ。

 きっかけは1995年のデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」が現地で愛されてきたこと。同国の日系人が中心となりブラジル式の盆踊り「祭りダンス」を創作し、その人気ナンバーとして定着。イベントで相川は「この曲でブラジルに連れてきてもらいました!」と叫び6台の和太鼓のリズムに合わせて「夢見る…」を歌唱。踊るスペースもないほどの観客が駆けつけたが、おのおのが手を振るなどして一体となった。

 相川は「言語が違う環境の中でも一体になれたことが、何事にも代えられない経験になりました」と感謝した。

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