『24:リブ・アナザー・デイ』
Photo: ©20thCentFox/Courtesy Everett Collection
ドラマシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』新作の製作に向けて、準備が進められているそうだ。キーファー・サザーランドが、9月3日(現地時間)に配信されたポッドキャスト『Montreal Now With Aaron Rand』で明かした。「(ショーランナーの)ハワード・ゴードンが、僕も気に入るアイデアを思いついたんだ。これまでは何も書かれていなかったので、『僕が邪魔をしているわけではない』としか言えませんでした。でも、脚本が動き出しました。力強く、良い出来だと思います。制作に向けて動き出しています」
2001年からFOXで8シーズン放送された同ドラマは、「テロ対策ユニット」の捜査官ジャック・バウワーの活躍をリアルタイムで描いたシリーズ。1話で1時間の出来事を追い、彼の24時間を1シーズン全24話で描く。2010年にシーズン8が放送されたのち、2008年にはシーズン6とシーズン7の間を舞台にしたスピンオフ映画『 24:リデンプション』を放送。2014年には、リミテッドシリーズ『24:リブ・アナザー・デイ』として復活し、ジャックがロシアに拘束されるというクリフハンガーのまま終了した。FOXでは2017年にキャストを変えて『24:レガシー』としてリブートしたが、シーズン2更新ならずに幕を閉じていた。