開演を前にステージ裏でポーズを決める「GENERATIONS」のメンバー。左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、片寄涼太、佐野玲於、中務裕太
ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」(通称ジェネ)が7日、さいたまスーパーアリーナで、20周年を迎えた「東京ガールズコレクション(TGC)」とのコラボイベント「TOKYO GENERATIONS COLLECTION」を初開催した。
TGCの全面サポートのもと、ジェネのメンバーが表現したいファッション、音楽、エンターテインメントを最大限に詰め込んだ一夜限りの”やりたい放題”の祭典。メンバーが一人ずつランウェイに登場した後、全員で「A New Chrinicle」をパフォーマンスしてオープニングを飾った。
きらびやかな衣装でランウェイを歩くGENERATIONSの中務裕太(右端)
それぞれがプロデュースする12ステージを展開。白濱亜嵐(32)は昭和の名曲をプレイしつつ、辻希美&杉浦太陽夫妻の長女・希空(17)ら女性モデルが昭和ファッションを着こなすステージで盛り上げ、最後は山下達郎の「RIDE ON TIME」で、登場したモデルたちと一緒にダンスを披露した。
数原龍友(32)は、自身が手がけるライフスタイルブランド「NO PAIN NO GAIN」のアイテムを取り入れたファッションショーを考案。数原がジェネの楽曲を歌う中、後輩グループ「WOLF HOWL HARMONY」のメンバーやファッション誌「ViVi」のモデルらが最新コレクションを披露した。
笑顔を見せるGENERATIONSの数原龍友(左)とサプライズゲストで登場した藤田ニコル
同誌卒業生の藤田ニコル(27)もサプライズゲストで登場。MCの小森隼(30)が「これが、にこるんの本職というか…本当にきれい!」と絶賛し、数原も「華やかだよね」と同調すると、藤田は「バカにしてるでしょ?」と照れつつ「ファンの皆さんが温かくていい現場だと思いました」とニッコリ笑った。
クライマックスのジェネによるライブコーナーでは、5人組ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」がシークレットゲストで登場し、8日に配信リリースするコラボ楽曲「Grounds」を初パフォーマンス。最後は出演者全員で「Choo Choo TRAIN」を踊ってグランドフィナーレを迎えた。