「虚偽の弁解を重ねている」桂田社長の尋問実施を求める 知床観光船沈没事故訴訟3回目の口頭弁論

この裁判は2022 年半島起きで観光線が沈没し 26 人が死亡行方不明となった事故で乗客の家族ら 33 人が被告の桂田誠一社長と運行会社に対しおよそ 15 億円の損害賠償を求めています。今日は 3 回目の高等弁論が開かれ桂田社長は出定しませんでした。 裁判で原告は桂田市は重要な事実について虚偽の弁解を重ねているなどと指摘。今後田社長の尋問を実施するよう札幌地裁に求めました。 豊田船長とやり取りとかそういった具体的事実に関してこれは回の LINE を直結しますので、ま、その辺を聞きたいと思います。 これまで被告も桂田社長の尋問を求めていて、今後札幌地裁が尋問を行うかどうか判断することになります。

北海道・知床沖で2022年に発生した観光船沈没事故をめぐり、乗客の家族らが損害賠償を求めている裁判です。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/stf2340340bb7c4592870e17427946f3d8

9月4日、3回目の口頭弁論が開かれ、原告側が桂田社長の尋問を実施するよう札幌地裁に求めました。

この裁判は2022年、知床半島沖で観光船が沈没し、26人が死亡・行方不明となった事故で、乗客の家族ら33人が被告の桂田精一社長と運航会社に対し、およそ15億円の損害賠償を求めています。

4日は3回目の口頭弁論が開かれ、桂田社長は出廷しませんでした。

裁判で原告側は「桂田氏は重要な事実について虚偽の弁解を重ねている」などと指摘。

今後、桂田社長の尋問を実施するよう札幌地裁に求めました。

(原告弁護団 山田廣弁護士)「豊田船長とのやりとりなど具体的な事実に関して過失の内容に直結するので、そのあたりを(桂田社長の尋問で)聞きたい」

これまで被告側も桂田社長の尋問を求めていて、今後、札幌地裁が尋問を行うかどうか判断することになります。
(2025年9月4日放送)

#知床観光船事故 #知床観光船 #損害賠償訴訟 #桂田社長 #尋問要求 #知床訴訟 #札幌地裁 #北海道 #STV

1件のコメント

Leave A Reply