監督を務めるのは、TVアニメ「ドラえもん」での活躍はもちろん、2007年「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」や2011年「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」、そして2024年「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」など数々の作品に携わり、その魅力を最大限に引き出してきた矢嶋哲生。ドラえもんを知り尽くした矢嶋が、満を持して「映画ドラえもん」シリーズで初の監督を務める。

今回の抜てきに、矢嶋監督は「誰も見たことのない深海の世界へ。スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています」とコメントを寄せた。

脚本を手掛けるのは、TVアニメ「ドラえもん」で数々のエピソードを紡ぎ出してきた村山功。長年の経験で「ドラえもん」を熟知する村山が、「映画ドラえもん」シリーズに初参戦する。

画像2©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026

あわせてティザービジュアルが披露され、「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある―」というキャッチコピーと共に、澄み切った水面に佇むドラえもたちの姿が描かれている。

水面には謎の少年の姿も映し出され、その先に全貌不明の巨大な「海底鬼岩城」が浮かび上がり、海底世界で繰り広げられる新たな大冒険への期待が高まるビジュアルとなっている。

特報映像(https://youtu.be/dHoQ2ivtfZs)も披露され、神秘的な深海のベールが少しずつ剥がされ、観る者を圧倒する壮大な海底世界の一端が明らかに。深海に静かに沈む沈没船、ドラえもんたちの前に突如姿を現す謎の巨大生物、そして光輝く幻想的な海底都市が鮮やかに描かれている。映像の最後には、ドラえもんたちの前に立ちふさがる正体不明の存在も収められている。

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」は2026年公開。

【矢嶋哲生 コメント】
10928m。人類が到達した最も深い海の底。
さらにその先へ――ドラえもんたちと冒険しましょう!

きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。

誰も見たことのない深海の世界へ。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

Leave A Reply