『家呑み華大』いまや老若男女問わず人気の“あのブーム”について、視聴者も「華丸さんで知ったかも」「広めたのは華丸さんで間違いない」と賛同の声が…。
4日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉が昨今のサウナブームに関する「ある持論」を展開し、反響を呼んでいる。
■モノマネを楽しむ日
仲良しコンビ・博多華丸・大吉が、お取り寄せ絶品グルメを肴に家呑み、ほろ酔い状態で自由気ままなトークを楽しんでいく同番組。
モノマネ芸人・JPとビスケッティ佐竹が、9が6のモノマネをしているように見える点から9月6日を「モノマネを楽しむ日」と個人的に制定したと紹介する。
JPらが若者向けのアーティストやYouTuberのモノマネをしている、若手が多いと大吉が語ると、華丸は「そんなに若者にこびなくていい。モノマネっていうのは年寄りウケしてなんぼ」「昔の人を若い子がやる、それが1番金になる…と俺は思うよ」と自身の考えを明かした。
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■ロウリュを流行らせたのは…
モノマネの話題で盛り上がるなか、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の1コーナーから派生した、一風変わったモノマネを披露する『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(同局)に2人は触れていく。
同企画は20周年を迎え、「皆勤賞は俺と河本くん(次長課長の河本準一)」だと華丸は楽しげに吐露。するとここで、大吉が「俺だけん、声を大にして言っていいと思うよ。ロウリュ流行らせたのあなたよ、この国に」と思い出したように力説する。
サウナブームよりはるか以前、10年以上前に、まだ日本であまり知られていないロウリュのモノマネをして世に広めたのが華丸だと強調した。
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■華丸が口をつぐむ理由
サウナの入浴法の1つ、サウナストーンに水をかけて室内を蒸気で満たすのがロウリュで、誰よりも早く、『細かすぎて』でロウリュの熱波サービスのモノマネをしたのが華丸だと大吉は主張する。
その事実にあまり触れない華丸に対し、大吉は「華丸さんのそういうところが好きでもあるし、嫌いでもあるのよ」と吐露。昨今のサウナブームでは「整う」のを求める風潮があるが、華丸には「入り方が好かん」「俺が好きなサウナじゃない」との想いがあるため、余計にロウリュの話題を口にしてくれないと嘆いた。