2025年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
セールトークにあったアイルランド版 「トレインスポッティング」はちょっと大袈裟であっても、民族問題にラップを絡めるところはいかにも今風!!
いまやヒップホップはアメリカのみならず、全世界的に若者が抱える様々な確執の発揚の手段としてリアリティを持って我々に訴え続けている!
この作品の背景となる2022年まで北アイルランドでは公用語として認められていなかったアイルランド語の事など大英帝国の民族間問題を理解していないと、解りづらいことは多々あるが、一つのヒップポップ映画としては「8マイル」同様、ラップを通じた社会批判はそれなりに伝わり、また楽しめました!!
KNEECAP ニーキャップ