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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が5日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、最近出会った「究極にポジティブな人」について語った。

 番組では夏休みが明けて仕事や学校が始まる時期に心身の調子を崩す「9月病」を特集。9月病で「他責思考」が悪化するとし、イライラを克服する方法が紹介された。

 この話の流れから、玉川氏が「最近、究極にポジティブな人と会って話したんですけど。満島真之介さん」と俳優・満島真之介の名前を挙げると、キャスターのフリーアナウンサー羽鳥慎一も「あー、究極ですね、満島さんは」と同調。

 満島はバスケットボールの大ファンとして2023年の男子W杯や今夏のアジアカップでは「モーニングショー」で“情熱解説”を担当。先月28日に放送されたTOKYO FM「ラジオのタマカワ」にもゲスト出演した。

 玉川氏は「凄いんですよ、話聞いたら。常に自分をポジティブに持っていくためのマインドと努力をしている」と話し、満島が「落ち込まない」と明かしたことを紹介。「自分を責めるとか人を責めるじゃなくて感謝だね、話聞いてると。何か失敗したとしても、必ず失敗で終わってるわけじゃない、誰か助けてくれる、例えば羽鳥さんがフォローしてくれたとかね。そうすると自分の失敗よりも羽鳥さんが助けてくれた、感謝という、そういう感じですよ、マインドとして」と満島の考え方を説明した。

 そして満島が「仕事している時以外は運動してるか勉強してる」と話したことを明かし、「自責するくらいだったら勉強した方がいいよね。確かにその通りだけど、やらないじゃないですか。でも彼はやってるんです」。羽鳥アナが「凄いね、満島さん」と感心すると、玉川氏は「やって、結果的にポジティブになって、うまく好循環に入っていく感じを多分彼は知ってるんですよ」と話していた。

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