2021年7月に放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版第三弾の公開が決定した。
【写真を見る】劇場では、『南海ミッション』の後付け映像として、劇場版第三弾の超特報がお披露目[c]2026 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
人々を救うため、全力を尽くす医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本シリーズ。立てこもり事件やトンネル崩落、爆破テロなど立ちはだかる大きな壁に果敢に挑む姿は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。2023年4月に公開された劇場版一作目では、横浜のシンボルであるランドマークタワーを舞台に、爆発事故により193名が閉じ込められるという大災害に立ち向かう姿が描かれ、興行収入は45.3億円という大ヒットを記録。さらに第二弾となる劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が8月1日より公開され、前作を上回る熱狂と興奮で日本中にMER旋風を巻き起こしている。鈴木亮平が演じるのは、「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念を持つ医師の喜多見幸太。切迫した状況でも常に冷静沈着にメンバーを引っ張り、患者のためにどんな苦境にも飛び込んでいく、頼れるチーフドクターだ。
この度、劇場版の第三弾の公開が決定し、主人公でTOKYO MERのチーフドクターである喜多見を演じる鈴木と、厚労省のMER計画推進部統括官、音羽尚を演じる賀来賢人の出演が明らかとなった。続編の公開決定を受け、鈴木からは「MERチームは再び巨大な危機に立ち向かいます。いまそこにある大きなテーマに、スタッフ、キャスト一丸となって、覚悟を持って挑みます。改めて身の引き締まる思いでいると同時に、『死者0』という理想を胸に挑む彼らの変わらぬ姿を、皆様に再びお届けできることを誇らしく感じています」と続編への期待感あふれるコメントが到着。
さらに、本日9月5日から全国の劇場で『南海ミッション』の後付け映像として、劇場版第三弾の超特報が公開されることも決定。はたして続編の舞台はどこになるのか?そして喜多見たちはどんなミッションに立ち向かっていくのか?続報に期待したい。