伊澤彩織
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 スタントパフォーマーで女優の伊澤彩織(31)が4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、出演を予定していた舞台「礎の響~SEKIGAHARA~」を体調不良のため、降板することを明かした。

 伊澤は「舞台『礎の響~SEKIGAHARA~』を降板させていただくことになりました。関係者の皆様、公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、ご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。急なご報告となってしまい申し訳ありません」と謝罪し、文書を投稿した。

 文書では「平素より応援してくださっている皆様へ」と書き出して「この度、『礎の響~SEKIGAHARA~』をやむを得ず降板させていただくこととなりました」と報告。「稽古に取り組む中で、以前から抱えていた体の不調が悪化し、舞台に向き合うことが難しい状況となってしまいました」とその理由を説明した。

 「本番を控えるこのタイミングで降板という形になってしまい、公演を楽しみにしてくださっていた皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、心より深くお詫び申し上げます」と開幕直前での降板を謝罪。「そして何より、日頃より温かく応援してくださっている皆様のご期待にお応えできなくなってしまったことを、深く受け止めております」とした。

 「身体は少しずつ回復しております。しばらくは療養に専念し、また皆様の前に戻ってこられるよう努めてまいります」とし、「今後とも変わらぬご支援を賜れますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」と記した。

 同作の公式Xでも「出演者降板のお知らせ」を投稿。「この度、出演を予定しておりました伊澤彩織さんについて、体調不良により本公演の出演を降板する運びとなりました。ご出演を楽しみにされていた皆様には、突然のご報告となり、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 伊澤の代役については現在調整中。降板によるチケットのキャンセル・払い戻しはしないとし、「出演者・スタッフ一同、より一層心を込めて公演に取り組み、皆様にお楽しみいただける作品をお届けできるよう努めてまいります。引き続き、公演を楽しみにお待ちいただけますと幸いです」とした。

 同作は女優の水野美紀がプロデューサーを務め、和田雅成・早乙女友貴がW主演するアクション演劇。今月9~11日、東京・神田明神ホールで上演される。伊澤は湯浅五助を演じる予定だった。

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