待ちに待ったジョン・ウィックシリーズ最新作『バレリーナ』を鑑賞してきました!ジョン・ウィックシリーズは、私にとってバイブル。過去作のブルーレイはもちろん、Amazonプライムの『コンチネンタル』も隅々までチェック済み。愛しのピットバイパーのガスガンを撫でながら、この日を待ちわびておりました。
結論から言うと、期待を遥かに超える面白さ! そして、主人公イヴを演じるアナ・デ・アルマス様、マジ天使!今回は、そんな『バレリーナ THE WORLD OF JONH WICK』の魅力を余すところなくお伝えしたいと思います。
映画が始まって数分後、私は確信しました。「ジョン・ウィックシリーズは、まだまだ終わらない!」と。その確信を与えてくれたのが、アナ・デ・アルマス演じる主人公イヴの存在です。
彼女を見た瞬間、スター・ウォーズ フォースの覚醒でデイジー・リドリーのレイ達を見た時と同じ衝撃が走りました。「この世界は、彼女によってさらに広がっていくんだ!」と。
鑑賞後、公式サイトを見て驚いたのですが、アナ・デ・アルマス、なんと37歳! なんだとーっ! キレッキレじゃないか! 自分の37歳のときは四十肩始まったなーって朝のラジオ体操で肩痛くて上がらんかったのに…。そりゃそのへんのおじと違うか。正直、25歳くらいだと思っておりました。
あの小顔と美貌、そしてアクションシーンでのキレッキレの動き! まさに新時代のヒロイン爆誕です。(アクションシーンも文字通り!)もう、彼女の存在だけで、10億点あげちゃいます!
ストーリーは、これまでのジョン・ウィックシリーズの世界観や殺し屋のシステム、時系列を理解している方が、より楽しめる内容になっています。
特に、第1作目〜3作目までは予習をおすすめ! あの殺人オーダーを受けるタトゥーゴリゴリメガネおばちゃんオペレーターさんがスクリーンに登場すると、「おお、ジョン・ウィックの世界またきた〜」ってテンション爆上がり間違いなしです。
ジョン・ウィックシリーズといえば、お決まりのガンアクション! 今回も、アクションチームの87イレブンが、世界一のバッキバキアクションをこれでもかと見せつけてくれます。
前作『コンセクエンス』では、俯瞰カメラでガチで火を吹くショットガン(ドラゴンフレアっていう武器だとか)をぶっ放すアクションシーンに度肝を抜かれましたが、今回も新しいアクションが盛りだくさん。
イヴが使える銃がない、ない、っていうピンチな場面で「あ、こんなとこにグレネードあるやん」ってなってからのグレネードアクションには脱帽。いろんな爆殺シーンのてんこ盛りで脳内ふっとばされましたわ。
トレーラーにもあった、火vs水の一騎打ち! このシーンをどれだけ待ち望んでいたことか! イヴのニヤリ顔を見た瞬間、「ついに来た!」と確信。案の定、最高の流れでそのシーンに突入し、ニヤニヤしながら40歳おじさんは見ていました。あーたのし。
映画とは別の話で恐縮ですが、現在ゲーム『デス・ストランディング2』を絶賛プレイ中の私。ノーマン・リーダスが、ゲームのビジュアルのまんま登場してきたときには、脳内バグが発生しました。
配達屋なのに殺し屋? ゲームの中では長いこと一緒にいるのに映画ではもういなくなっちゃうのーとバグってしまったのがちょっと余分なカロリー消費してしまった。てか、小島監督リアル過ぎよ!
ジョン・ウィックとイヴ、他にも個性的なキャラクターたちが多数登場するジョン・ウィックシリーズ。今後も安泰だと確信しました。
なんと、すでにジョン・ウィック5の企画も進行中とのこと! これはもう、生きる希望しかありません! ジョン・ウィックよ、永遠なれ!
さあ、あなたも『バレリーナ』を観て、ジョン・ウィックの世界にどっぷり浸かってみませんか? そして、アナ・デ・アルマス様の美しさに、ただただ圧倒されてください!