【戦後80年】“若い世代にできること” 菊池日菜子「戦争を知るべき」 被爆者救護を行う学生を演じて
1945年 原爆10日後の長崎を舞台にした映画 三菱のガスタンのあれ 先行の影で 日本従事者の看護師たちによる主を原案に当時看護学生だった少女たちの視点から原爆化を描き原の生産さ 命のさなどを生々ましく描いた作品となっています。 できることなら許したか。 映画のメインキャスト菊ひな子さん、小野りんさん、川さんに復興のシンボルである一本場取り被爆クの木がある三能神社でお話を伺いました。 役づりの中でこう改めて知ったこととか あ、そうですね。 私も長崎についての平和学習をしていると 思い込んでいたんですけど、改めてこの 映画をに参加させていただくにあたって、 あの、新しく見た情報はほとんど知らない ことばかりで、これまでの私はもう何も 知らないに等しいほどうん、足りなかった んだなっていうのをすごく痛感しました。 具体的にはやっぱりあの私たちが合活動に あたる学生を演じるっていうことでその 目線の資料だったりをたくさん読んだので まず語にあたった方々の存在っていうのを 意識したことがなかった分その被爆された 方の中にも本当にいろんな教遇があって から根本な部分から学び直してよりその 原爆の重みがいかなるものかっていうのを 知っていったっていう感じです。 の主とかまとめられた本っていうのはあの見られたんですか? そうですね。3 年それぞれ読み込んできてお気に入りというか印象に残った一説大事にした一説っていうのを発表し合う朗労働読会みたいなものをひ開いてくださったのではい。 [音楽] 私はそうですね、あの、すごく印象に残っ てるのがそのお友達ちょっとはっきりとは 覚えてはいないんですけど、あの、 亡くなられる うん。原爆が落ちてその亡くなられる方が 最後にその自分は何も悪いことしていな いっていう風にこうおっしゃったっていう のがこう主に書かれていてなんかそれは こうやっぱり自分の想像力じゃ到底用の ない現実がその80年前にあったんだなっ ていうことを うんさせ られましたね。うん。私は3人で坂道を 下ってみさちゃんとああ子が降論になる シーンがとても印象的でして、あの 何も言葉が出ないすみちゃんがいたり、 各々の主張がとても 言いますか、そこまで積み重ねてきた キャラクターの主張として、あの、非常に 共感できるものかつやっぱりセリフの エネルギ と言いますか、切実さんにすごく胸を打たれて演じながら感情がこう止の中溢れるようなあのすごく印象的なシーンになりました。 あの家族失って涙流す すごいあのちょっと来たんですけど そのシーンの時はどういうこと考えてしですか? そうですね。あの、シーンはあの 本当に資格的な衝撃が凄まじくてですね、 あの美術さんたちが 本当にこう生々しいリアルなものをあの 制作してくださっていたので何かをこう 自分の中で積み上げるというよりは目の前 に起こってる様にどれだけ新鮮に心が動 けるかそういう準備をしなければならないなと思って挑んでいました。 今んなシーンを思い浮かべながらやっぱりどのシーンも大変だったなっていう思いだったりすごく心が揺れ動いた瞬間だらけで選ぶのがすごく難しいんですけどうーん。 やっぱり原爆落ちてすぐに急合にあたって 被爆されている方々を前に助けるために声 をかけるんですけど、もう自分たちが死ぬ のを分かっているから9なんていらないと こう裏手道にひたすら向かい向かうって いう皆さんをこう見送るしかないシーンが あるんですけどそこの無力感が凄まじくて 動けない自分の悔さっていうのをすごく身 にしめて感じたのを今鮮明に思い出しまし た。 結構後半のシーンではあるんですけど、 あの、すみちゃんとあっちゃん2人がこう 防波堤に座ってこう2人でお話ししてる シーンがすごく印象的で、原爆が落ちた後 もこう時間が淡々と進んでいくっていう そのうん、無さというか無さみたいなもの がそのシーンですごく感じられてでもすご くそのシーンが綺麗なんですよね。なんかすごい美しいというか、なんかこうやって命が繋がれていったんだなっていうように感じましたね。 [音楽] [音楽] そうですね。その戦争教育というものを 強ることっていうのはその100% 素晴らしいこととは私は言えないと思って いて被爆された方々が願っている平和への 熱量が少しでも薄れて構成に語り継がれる ことにも私は頷けなくてそこが変わるのは 私は個人的にはやっぱり平和とはちょっと 遠くなってしまう部分があるかなと思うの で平和への願いっっていうのをずっと保ち 続けるために戦争を知るべきなんではない かなっていう風に思っています。だから そうですね、今の私たちにできるのは知る こと、学ぶことだと思っています。
原爆投下後の長崎を描いた映画『長崎 ー閃光の影でー』に出演する俳優の菊池日菜子さん(23)、小野花梨さん(27)、川床明日香さん(23)にインタビュー。映画出演を機に学んだことや、印象に残ったシーンなどを伺いました。
【各パートはこちらから】
0:00 映画の紹介
0:45 役作りで学んだこと
01:42 映画の原案となった手記を読んで
02:45 小野花梨さんの印象に残ったシーン
03:28 家族を失い涙を流すシーンでどのようなことを考えていたのか
04:16 菊池日菜子さんの印象に残ったシーン
05:05 川床明日香さんの印象に残ったシーン
05:58 菊池日菜子さんが考える若い世代にできること
【関連動画】
#菊池日菜子 #小野花梨 #川床明日香 #いまを戦前にさせない

7件のコメント
今年は戦後80年の節目を迎えて実際に長崎の原爆投下に、遭遇した日本赤十字社から来た少女たちが書いた手記を元にしたリアルな視点はキーワードだな。
被爆楠が祀られる山王神社で小野さん&菊池さん&川床さんのキャスト3人で、インタビューを受けてるのは初めて聞いたし。
いい場所でインタビューを受けましたね。
【各パートはこちらから】
0:00 映画の紹介
0:45 役作りで学んだこと
01:42 映画の原案となった手記を読んで
02:45 小野花梨さんの印象に残ったシーン
03:28 家族を失い涙を流すシーンでどのようなことを考えていたのか
04:16 菊池日菜子さんの印象に残ったシーン
05:05 川床明日香さんの印象に残ったシーン
05:58 菊池日菜子さんが考える若い世代にできること
なんという美人さんだ
ん〜 40代も50代も映像に文献に書物から知りましたよ
ここで重要な事、先人達のアジアの為、命を託した生きざま、日本人は知らなければ、これからの日本の復活は薄れてしまう。