後上翔太(左)と横山由依
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ムード歌謡グループ「純烈」の後上翔太(38)が、1日放送のフジテレビ系「ザ・共通テン!SP」(後8・00)に出演し、妻の元AKB48横山由依(32)となれそめを語った。
24年12月に結婚を発表。今回が初の夫婦テレビ共演となった。
デビュー当初の年収が2万5000円だったという後上にとって、結婚は「してみたいなというのはありました。でも現実的ではなかった」という夢のような出来事だったという。
スーパー銭湯のアイドルとして長い下積みを経て、18年の「プロポーズ」で大ブレーク。紅白歌合戦にも連続出場するなど、国民的な認知度を得た。そんな中で出会ったのが横山だった。
23年、明治座で上演された純烈の座長公演で横山と共演した。後上が「共演で舞台が終わってから、連絡先だけ交換して、結構な頻度で連絡を取り合ってて…」とさらっと話すと、「チョコレートプラネット」長田庄平から「そこなんですよ!」、ヒロミからも「どっちから連絡したの?」とツッコミが連発した。
後上は「俺かな?“舞台お世話になりました”って、固い感じで」と返答。「“こちらこそお世話になりました”みたいなのがあって、返ってきたと思って、ここのラリーが始まったら…」と続けると、今度は松尾駿が「何でラリーが始まるんですか!?」と猛ツッコミが入った。
その後のいきさつは、横山が説明した。「たぶんその前の段階で話していたお話があって。私はその後、北海道に仕事で行くってなっていて、(後上が)“自分も北海道なんですけど、いつまで北海道でしたか?”みたいな」。同じ時期に北海道へ行くという偶然も、2人の距離を縮めたようだ。
ともに仕事で多忙な中、SNSを使って仲を深めた2人。後上は「どんどんLINEが続く中で、どこどこ行きたいみたいな話が出てきて…」と、長電話の思い出を明かした。横山が「4時間くらい」「付き合う前です」と続けると、ヒロミは「一番楽しい4時間!」と興奮していた。
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