俺たちの旅 #20 本気になって生きていますか?

かすけ、今何時だ? 10時よ。も おはよう。 おはよう。は。ああ、そうか。僕はもうあいつらと一緒じゃないんだっけ?僕はのり子さんと結婚したんだ。 何かさん何 僕の可愛い子さん朝起きてあいつらの顔じゃなくてのり子さんの顔を見られるということは何という爽やかなことなんでしょうか? 何かさ うんだめよいいじゃないのりダメ いいじゃないの いいじゃないことあらしいかす 何のようだ?クソロのデルデレした顔。俺たちと一緒にいる時よりはるかに嬉しそうだったな。 そりはそうだよ。のり子さんみたいな綺麗な顔や奥さんがよ、エプロンの姿で朝の食事なんか作ってくれて、それをパジャマ姿かなんかでイチャイチャするんだよ。 ちくし許せねえな、あのクソの野郎許さ ねえよ、本当に。 よし、俺も早とこいい女が見つけてよ。 結婚生活ってやつを送ってみてな。一緒に 暮らすだけでもいいな。よく言いや。まだ も決まってないくせに。いやいや、それは 関係ないよ。愛があれば。 田君。え、 可愛い子ちゃんがおるではないか。ザ行こうか。 お前どうしてそうなの? 何が?行ってこいよ。じゃ、行く。 え、良かった。久し ぶ。お、なんだ。だ、おい。 あれ、久しぶりだ。あれ?あれ?あれ?な んで?ネクのしめちゃって。 今日ね、ニュージャン内転者の都いがあんだよ、会社。 え、決まったのかお前? エルトン工業?そうか。決まったのか? そうよ。就職決まってないのつ村君と中谷君だけよ。 あ、本当か? あ、キャプテン。 おい、ちょっと俺キャプテンじゃねえよ。 あの、来月にですね、先輩たちの追い出しコンパやりますから。 追い出しコンパ。 はあ。とうと。追い出しか。追い出しか。 盲卒業だっていうのにさ、俺たち 2人だけだもんな。就職決まってないの? 大丈夫よ、中谷君。きっとどっかあるわ。 ダめだよ、俺は。コスが決まってないのにさ、俺なんかが決まるわけないもん。 あれはまだ卒業できるかどうかもわかんないのよ。 明日つ村君。あ、大丈夫なの?な んだっけ?倫理学の試験。ああ、4 年にもなって倫理学なく落としてるのつ村君 1人よ。 できた。 全然。 え、 俺はどうもね。ああいう人間の存在を文字でひねくり回すようなことは嫌いなんだよ。 好き嫌い言ってる場合じゃないでしょ。 あなたとしたらつもらく卒業できないのよ。 うん。うん。じゃないでしょ。 少しはい。 全然水晶を え、お願いします。つ村君体の具合が悪かったんです。それに先生の単位落とすと卒業できないんです。ギリギリなんです。 そういう頼みなら本人が来るべきじゃないのかな。山下君。 どうして君がそんなこと私に頼みに来るの? だって私バスケットムのマネージャーでしたし、つ村君はキャプテンだったし責任があるんです。 つ村君本当はタ員を落として卒業できなかった方が良かったんじゃない? そんなことはないよ。 心ではそう思ってるのよ。もう 1 年学校に残ってアルバイトして、その日、その日を自由で楽しく暮らしたいと思ってるのよ。 それなのに私1 人で焼きして国形だわ。私もう絶対つら君の世話焼いたりしませんから。 よべ同じこと言ったかわかんないぜ。 つ村君、あなたが人生をどう考え、どう生きようと買ってたけど、中谷君まで巻き沿いにするのはやめた方がいいと思うの。 おめらは巻け沿いに。 そうよ。あなたが就職しないからする気がないから。中谷君だってなかなか就職できないじゃない。 そんなことはないよ。って一生懸命やってるよ。 一生懸命じゃないわ。本当に一生懸命だったら彼なんかとっくに就職できてるはずよ。村君と違って真面目なんですからね。中谷君はその人の日が楽しければいいなんて愛なこと考えてないわ。さよなら。 や、どうした うん。いや、ちょっと先輩に聞きたいことがあってさ。なんだ?何でも教えてやるぞ。 またすぐでかいこと言っちゃって。 うん。 どうですか?のり子さんとの進行生活。 ええ、どうって別にどうということもないぞ。 うまく言ってます。 まあ、世間並みにはな。 うん。 あっちもこっちもあるか。お前は本当にいらしいこと。 ちょっと俺のコーヒーだよ、これ。あ、 いらっしゃいませ。 ああ、毛がわし。あ、お姉さん。え、毛がわしくないコーヒー 1つね。は、本当 あのフレッシュコーヒーなんかね。ああ、なんだよお前。聞きたいことって。 いや、あの、オメダのことなんだけどさ。 うん。オメダがどうかしたか? オメ田さ、俺の影響を受けてると思う。 え、 なかなか就職しないの俺が就職しないせいだと思う。 どうしたんだ、急に。 え、ちょっとね。そうだなあ。田は俺と違ってお前のことを高く買ってるからな。 自分にないものを持っているって尊敬に近い気持ちを抱いてるからな。俺とは違って。 いや、いちいち俺と違ってって言わなくていいよ。だったか早く就職決めろって言ったらこう言ってたよ。介が就職できないのに俺みたいなのが就職できるわけないって。そうすか。うん。そう言ってましたか。うん。 お母さん心配してたわよ。就職のこと分かってるよ。 就職が決まらなかったらうちでお手伝いでもしてればいいって。そう言っといてくれって。 え、 こないださ、就職が決まらなくて自殺したって大学生の新聞出てたでしょ。あれ読んでお母さんすごく心配したのよ。 お兄ちゃんも思い詰めるとついフラフラとやりかねないからな。 何? なんとなく頼れないんだもん。就職なんてどこかに何かあるんだし、あんまり人生の重大児みたいに考えないでなかなか決まらなくても自信持って生きてくださいね。 子供のくせにな偉そうなこと言うんじゃないよ。 お前は お母さんがそういたいだろうと思ってること変わって言ってあげてるんじゃない? お前みたいな能にな、母さんの痛いたことが分かるか? こんな捕まえてはないでしょ。 分かったよ。早く帰れ。 ちょ待何よ。お小遣い。 そんな金ないよ。 だって兄貴に会うから奢ってあげるってお友達に行ったんだもん。みんなあそこで水食べながら待ったのよ。 え?お前なんでそんな余計なことばっか言うんだよ。 きらしいことしてみたいでしょ。可愛いのために。 1番だぞ。わ、 サンキュー。 頑張ってね。あまり思い詰めないでね。気楽に来ましょう。じゃあね、こら。 はい。明日のバイト先。お。あ、明日俺 1人で行くよ。え? あ、お前バイトする暇があったらさ、食探しでもしな。 いや、でもさ、 早く就職しておをふさん喜ばしてやりたいんだろ。 そらな。 俺は好きでやってるからさ、バイト。 でもさ、お前先生どうするんだよ。え、気に入ったとこに当たれば入るさ。 でももうそんなとこないよ。 よく言うじゃない。残り物にふってさ。 お前本当気楽だな。はい。おがと。さあ、お前が就職できないのにさ、俺ができるわけないよな。 う、なんで? だってお前バスケット部のキャプテンだしさ。俺は欠だもん。 それに授業だって一生懸命出たんだけど結局は 6 に出なかったお前の方が言うの数も多いじゃん。 いや、あれはさ、洋子のノート変えたからだよ。お前にもそうしろって言ったじゃねえか。 これできないんだよ。お前みたいに色々よく。俺本当ダメなんだよな。 おだ。 何? グズも結婚しちゃったしさ。いい仕だから俺たちも 1人1人になろうが。 え、その方がいいと思うんだ。お互いに。お前 1人になりたいのか?あ、 そうか。よし。 なんかつまんもないかな?あ、ドラドラ。こんばんは。 おう、寒いっすね。ちょっとわかんないとこあったんでね。聞こうと思ったけどあんたたちじゃ無理だな。 何茶でもいいだくか。うん。 これバ鹿にしてんのか俺。 いやいやいや。あ、ドラドラ。大学生に見せてごらんなさい。ドラ。 そうですか。うん。こう。ここ。 そうそう。え、ここか。 うん。全然わからん。 おめだ。ちょっと見てやってくれ。だよ。レ もだな。しけよいよです。頑張れよ。 はい。ああ、まな冬の夜の 1杯の暑いお茶。 どうしました?おめ田さん。え?別にはまた喧嘩したんでしょ? ないよ。 ここ出るって言うんだよ。幸介が本当ですか? うん。 え、どうして? その方がいいんだよ。 よし。 オメ田にはオメ田の行き方があるし。俺に は俺の行き方があるからさ。 うん。ああ。 あ。 どうも。 いやいや。あお待ちもねえんだろう。 あ、どうもす。うん。よいしょ。 どうもありがとうございました。 お、あんた学生さんだって。 ええ。うん。やるな。 大変だろ。 いや、好きなんすよ、こういうことが。 うん。 バスケってやってたんですけどね。もう終わっちゃったんで、こう体がなっちゃって。 うん。何年だ? 4年になります。4年か。宿は まだなんすよ。 かだけど今年は収がなかなか難しいらしいぜ。 いや、ま、入ろうと思えばどこでも入れんですけどね。ただセビロ来てネクタイ閉めて毎日こう机に向かってるってどうもしに合わなくて うん。こういう仕事をしてる方が 1番楽しいんすよ。 やね。ええ、 オよ。すいません。 大学生のバイトかなんだか知らねえけどよ。遊び半分でやってもらって困るんだよ。 遊び半分でやってるわけじゃないすよ。そっちだって気をつけてくださいよ。 何?学セルとじゃねえか。な んすかましさんますなよな。 ま、待ちなよ。お前分してやるよ。 ね。よし。 あいつはな、昔から極みけんだよな。頑張ろな。 おさん、おさん大丈夫ですか あ、あの、おさんは 足やられてるよ。 まだ良かったよ。足だけで住んで。 お前が遊び半分の気持ちでるからこんなことになんだ。 遊び半分じゃありませんよ。 お前ら。 あの工場で働くのが楽しいって言ったな。体動かすのが楽しいって。いいか。あの親さんな 40年あの工場で働いてるんだ。俺だって 20年だ。20年も30 年も毎日同じ仕事をやってみりゃ楽しいかどうかお前にだって骨身に染みてわかる。 親父さんの足が満足に動かなかったらお前は一生面倒見るんだぞ。覚悟しとけ。 こす、こす、大丈夫なのかお前?俺が、 お前が事故にあったんじゃないのか? 俺じゃないよ。 そうか。 妖夢だが小で事故だっていうもんだから俺てっきり うん。 俺が事故にはやっぱ良かったんだ。 え、 傷つけちまったんだよ人。え、 よいし。かないな。あ、 おさ。 おお。大丈夫すか? あ、あんたね。 うちの父ちゃんにペさせたの。 はい。申し訳ありません。 謝ってどうなるってもんじゃないんだよ。全く。いや、ま、そう言うなよ。いや、俺も悪かったんだよな。この学生さんにな、リフトやらしちゃってよ。ほら、機械苦手じゃねえかよ。 父ちゃん、そんなこと言うことないんだよ。 だって見ろ。だって大したことねえの。こんなオーバの包帯もギやって。 あの、大したことないんですか? うん。うん。本当ですか?いや、帰ろ。 父ちゃん大事にしなきゃだめだって先生も言っただろ。 うん。 あんたとはまだいずれ日を改めてさ。行こうよ。さ、 あの、おさんの足にもしものことがあったら俺一生面倒見させてもらいますから。な んだと? 早く帰ろう。父ちゃん一生面倒を見るなんて誰がそう言ったんだ? はみさんたちです。 早みかちゃん なんだよ。 早野郎からなんかチーズもつけられたのか。 別に だっておめさっきでこそこそ話してたやねか。な んでもないよ。 学生さんから保証金を踏んでくれたとても言われたのか だって。 学生さん、おらな、今までに投げた。空二 屋さんのあんな箱げることだってあったよ 。だ、それをちゃんと避けるぐらいの心は あるんだよ。年には勝てなくてよな。 ちょっと足のつ先怪我したぐらい待ってな 。保証金もらおうなんて思っちゃいねえん だよ。本当ですか?ああ、包帯解けよ。 だってほけ。 な野郎の口まで乗れやがってえ消せの真似すんな早くってんだよ。どっとことはねえんだよ。 なんほらなんでもねえやな。へっちゃらだな。 だよ。 そらま少しは引いていけてよ。流れ何もてほらねて引いちゃ やめてくれよ。 酒のさもも持ってくれ。あそこ治っちまうよ。俺なんが楽しそうに働いたのを見て俺しかったんだよ。 俺も昔はそうだったよ。え、人間働くこと は楽しいこったよ。お前な。俺なんか今 までいろんなことあったってなんだって 働いてるっていう時にはやっぱり嬉しいよ な。それをさ、お前さんがね働いてる。 その姿を見て俺嬉しくてさねんだよ。ま、 うちの世なんじゃな。まだ働く喜びって もの知らねえかな。 俺別しやけどやっぱり働いてるってやな。なんか今だってカしてきちゃって足なんか治っちゃったような気がする。 何言っちゃめてやろ。 が 命 よかった。よかった。いい人だな。あのさん、 俺は遊び半分なったかもしれない。 バイトでつでもやめられると思うから。 あの仕事も楽しかったかもしれない。なった。 でも俺はそれでいいと思ってた。 それが俺らしい生き方だと思ってた。 あなた祈るだけ私でし 高校の時の先生がね、君はその顔で東けんのかっていうから先生東台っての顔の審査もあるんですか?お帰りなさい。あの 1 人じゃ寂しいと思ったんで僕はちょっとお相手してました。 じゃあどかの辺でああけんだ。どうしたんだよ。 お酒飲んでるの? これ足そうと思って 紹介就職の同じ会社だからつ村君には向い てないかもしれないけど 嫌なら受けなくてもいいのよ。 俺の面倒はもう絶対に見て言ったじゃない か。 帰るのか? 遅いから。もう 色々面倒身はいいくせに肝心な時は面倒身が悪いんだよな。よくは辛いよ。 よ子の言う通り、俺はいい加減なのかも しれない。 そのいい加減さがもう少しで1人の人間を めちゃめちゃにするところだった。 でもよ、 その人が 俺みたいに遊び半分な気持ちじゃなくて、 何十年もそこで働いていたその人が 痛いのも我慢して一生懸命。 俺を励まそうとしてくれたんだよ。 それが辛くてよ。辛かったんだよ。あ、逃げるなよ。俺が逃げてくんなよ。あ、 つ村く。いやあ。 いやよ、つ村君。本気じゃないから。嫌。 酔っ払ってそんなことするの。嫌。私の こと本当に好きじゃないから嫌。 寝ようか。 いい加減だな。お前は いい加減なんだよ。 よ子さんはお前のことが好きなんだよ。 お前が本気になってよ子さんを求めりゃ 彼女だって嫌とは言わないよ。 さ なのにどうしてあんなことするんだよ。え ?酔った勢いでよ子さんをどうやって 傷つけるようなことするんだよ。 お前は本当にいい加減だな。 いい加減なんだよ。 いい加減だよ。お前は 野郎 野郎やな。お前は いかなよ。 こって。おい、 お前はいだよ。 だよ。助け。 おめだ。 どこ行くんだよ。 出て行くよ。 俺が出ていくよ。 どうしたんだ?うえ、どこ行くの? なみちゃん。おめ田を頼むよ。 Ja.Ja ああ 中谷君。 やあ、 出ていったよ。 こし 昨日から帰ってこないんだ。 そう。 そ はい、僕様。 ありがとう。ありがとう。どうも。 ありがとうございました。 おばあさん。あら。お元気ですか?うん。 おじさんもうん。 美ゆき帰ってます。 あれバイトしてんのよ、あの子。 へえ。 働かなくていいって言ったんだけどね。もう働ける年だからブラブラしてちゃ申し訳ないなんて言ってさ。 お兄ちゃんどうしたの? ちょっとお前の顔が見たくなったぞ。 もう終だからね。 何かあったの? あ、 だってお兄ちゃんが私の顔見たくなるんだって。 何にもなくたって妹の顔見たくなる時だってあるさ。よいしょ。 ミギ。 何 お前?お兄ちゃんのこといい加減だと思うか? え?いい加減な男だと思う。本気になって生きていないと思うか?いい加減なとこもある。 学校が面白くないとすぐにぐれるしさ。 グレン隊みたいな人と一緒になって喧嘩だ なんだってしたい放題してお母ちゃんを 死ぬまで心配させるしさ。私お兄ちゃん みたいにいい加減なバ鹿な人いないと思っ てた。 でも今分かってきたの。お兄ちゃんは お兄ちゃんなりに一生懸命生きてきたって ことが お兄ちゃんはお兄ちゃんのやり方でその日 その日を精杯生きてきたってことが 私お兄ちゃんのこと き中かさんはまだ帰ってこないんですか? うん。 このまま別れちゃうんですか? どうして喧嘩なんかしたんです。 前には関係ないよ。 あの女の人のせいなんですか? かさんあの人になんかしたんですか? あいつよ子さんのこと本気で好きでもない のにあんなことしたんだよ。どうして そんなこと分かるんです? 本気で好きじゃないか。 どうして分かるんですか? あいつは酒飲んできて酔った勢いでよ子さんに 酒飲んで寂しくなる時だってあるじゃないですか。寂しくなって女の人にすがりたくなる時だってあるじゃないですか。その時が本当の自分の本当の本気の気持ちだったことがあるんじゃないんですか?あいつには本当のことなんか何もないんだよ。本気で生きてることなんかないんだよ。いい加減なんだよ。生き当たりばったりなんだよ。 あいつは本気になって生きるってどういうことなんですか? 僕は今まで本気で東を受けることばかり考えてたんです。それ以外のことは何も考えなかった。それだけが僕の人生だと思ってたんです。 でも あんたたちに会ってるうちに人生はそれ だけじゃないように思えてきて、だんだん だんだん東大なんかどうでも良くなってき て、だんだん大学なんかどうでも良くなっ てきて、 それが嬉しいやら悲しいやら でも結局は嬉しくて 人生にはいろんなことがあるんだなと思っ た。 いろんな楽しいことがあるんだなと思った 。 人生がこんなにも素晴らしいものかと思っ て。 あんたたちに会えたことが嬉しくて。 それなのに どうして別れ別れになっちゃうんですか? あんたたちが別れ別れになったら俺どうし たらいいの? 一緒に行ってくんなきゃ困るんだよ。 喧嘩若いなんかされちゃ困るんだよ。 俺どうして生きてったらいいか、明日から どうやって生きてったらいいかわかんない じゃない。 必ください。お願いします。僕は 一緒に行ってください。お願いします。 はい。 よかってくか。おな んだ。まっちゃんおだ。 こ オッケー。帰ってくれよ。あ、俺は俺だよ。俺なりの行き方しかできねえんだ。今日 1日を精一杯行ける。そんな言い方しか できねえんだ、俺は。 俺には将来の夢も、人生の目標も何にも ないわ。 ただ明日死んでも後悔しないようにその日 、その日を精一杯きるそんな行き方しか できねえんだ、俺は。 雪当たりばったりなんだよ、俺は。 昔からお前はお前でいいよ。俺は俺だよ。今のままでいいじゃないかな。今のままで行こうよ。 レ は またう約束などすることも。 それじゃまた 別れる時の お前 がいい の持ち込んだ高尾の就職の話。喜んだ高尾 は試験上に向かった。だがそこで見たもの は忘れもしない父の姿であった。大事な 就職を前にして思い悩む高尾に幸すと新は 本送する。そして父と息子の温かい涙を見 た。次回俺たちの旅楽しみに。

グズ六(秋野太作/当時・津坂まさあき)と紀子(上村香子)の新婚生活にカースケ(中村雅俊)とオメダ(田中健)はアテられっぱなし。修学院大学のバスケットボール部の追い出しコンパも迫り、就職が決まっていないのはカースケとオメダだけになった。就職や卒業のための単位取得になかなか本気にならないカースケに洋子(金沢碧)は、いらだつあまり、その日が楽しければそれでいいと考えるのはカースケの勝手だが、オメダまで巻き込むのはやめて欲しいという・・・。

11件のコメント

  1. こんばんは🌻メグです。オメダさんは今も洋子さんが好きなんですね🌻一途な気持ちメグ好きです
    ワカメさんがあなた達に会えて本当に大事な物を知った言う訴えにメグ感動しました😢
    良いドラマの配信ありがとうございます!(^^)!

  2. おやっさんの、働くってことは楽しいことなんだ、っていい言葉だと思います。今回は、ワカメが、主役に並びましたね。

  3. まさかこの30年後。その日その日を楽しく生きることが人生成幸への最善策という時代がくるとは。。。  むしろ型にハマって生きればよかったこの時代の方が選択肢ないだけに楽だったんだろうなぁ。

  4. 31:48 挿入歌「私の町」は故郷の女川町を歌った曲だと、だいぶ後になって知った。

    那珂湊でなく女川でロケして欲しかった。と今思う。

    今回も感謝!

  5. 大宮敏充さん味わい深い。カースケが那珂湊に帰る時の挿入歌もいいですね。
    今回ワカメがいい繋ぎをしてくれてます😂
    アップありがとうございます👍

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