風間俊介、毅然と主張する小学生にタジタジ 教師役を好演 映画「ふつうの子ども」本編シーン映像

オッケー。かけた。 かけた。 かけた。 読んで。 え、 読んでよ。 分かったよ。 僕の毎日で気づいたこと。上田ゆいし。朝はおはようという。お腹が空いたらご飯を食べる。ドアを開けると中に入れる。赤信号は渡らない。息を吸ったり吐いたりする。 すっごいいいじゃん。 いや、ちょ、まだ途中だから。 え、当たり前のことを改めてみるとすっごいいいじゃん。ま、そうだけど。うん。 うんちをしたら流す。髪で吹くのも忘れずに。 はい。みんな静かにして。静かにして。 うん。 うん。 ふざけるのと自由は違うかな? うん。 うん。はい。次の人。 はい。 はい。 はい。じゃあ、まだ読んでないみ宅さん。 うん。うん。 私は大人に言うことを聞きたくない。宅ここは地球が温暖化してそのせいで災害が起きているとニュースで見ました。 2 酸加の排出が主な原因だと言っていました。排出された 2 酸加炭素は空に溜まったままで上のを閉じ込めるんです。 それは誰が出したものですか?私たち子供 が余れる前から遺産を出し続けているのは 大人たちです。それなのに大人たちは今日 も車で走り回るし、夜遅くまで遊んでいて 街は分かるし、誰も悪いと思っていません 。私たちは家でも学校でも怒られて色々な ルールを守るように言われているのに大人 は月をめちゃくちゃにしたくせに反省もし ていない。もうやめて2酸加タスを出さ ないで。空に溜まった2酸タスをなくして 。 なんか先生まで怒られちゃいそうだな。な んで笑うんですか? 大人が私たちの未来をめちゃくちゃにしてるの。 いや、先生は三宅さんの未来をめちゃくちゃにはしてないけど、でもそうやって考えることはすっごくいいことだと思う。 IPCC は人間活動が温暖化を加速させたことは疑う用余地がないって言ってるんですよ。 環境問題の話は SDGsの授業の時にまたやるね。 世界中の数千人の科学者の意見を集めた報告書に疑う余地がないって結論を出したんですよ。 でも大人が悪いとか誰が悪いとか言わない方がいいか。 じゃあ子供が悪いんですか? 極端だなあ。いや、先生が言いたいのはそういうだな。 空に溜まったにサンクタンさ誰が貯めたんですか? 大人じゃないんですけど。サクタンだなあ。 [拍手] タイミング静かにしてみさんも座っていいよ。 空し [音楽] 私たち子供が生まれる前から参加を出し続けているのは大人たちです。 いや、でもほらコアが言コア 大人の意識を変えるには行動起こさなきゃいけないんだよ。 もうちょっと、もうちょっと、もうちょっと黙って。 それでいいじゃないですか。 だな。 [音楽]

「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」の監督・呉美保さんと脚本・高田亮さんコンビによる完全オリジナル新作である映画「ふつうの子ども」(9月5日公開)の本編映像の一部が8月31日、公開された。

上田唯士(うえだ・ゆいし)、10才。小学4年生。両親と3人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(みやけ・ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスの問題児、橋本陽斗(はしもと・はると)にひかれている様子。そんな3人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して……というストーリー。

主人公・唯士を演じるのは、「LOVE LIFE」「ちひろさん」「アンダーカレント」などの嶋田鉄太さん。唯士が恋する、“環境問題・意識高い系女子”心愛を瑠璃さん、2人と共に“環境活動”をする陽斗を味元耀大さんが演じるほか、唯士の母親・恵子役で蒼井優さん、唯士の担任教師・浅井役で風間俊介さん、心愛の母親役で瀧内公美さんなども出演する。

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