竹野内豊、戦争経験者からの言葉に思い「絶対に繰り返してはならない」 映画『雪風 YUKIKAZE』大ヒット御礼舞台あいさつ
皆さん、え、こんにちは。 あの、本日は、え、本当に暑い中お集まりいただき本当にありがとうございます。 えっと、ま、満員音礼ということでですね 、え、今日でこのイベントは、え、 ファイナルとなるんですけれども、あの、 ま、本当にこう色々私としてはこの作品に 、え、関するその思い、え、たくさんこの 胸の中にあります。え、皆さんにその伝え たいことですね。あの、あるんですけれど も、え、ま、これから皆さんご覧になると いうことで、え、多くは語れないのですが 、え、ま、1つだけ、え、申し上げたいの はですね、今、あの、改めてここに移っ てるその雪風拝見した時に本当に今この 80年という節目に、え、再びこの夕日風 がこの、え、世に送り出されること、え、 これは本当にとても大きな意味があったの ではないかなと思います。え、ま、戦争 映画は、え、 あの、いつでも色々なこう賛否に分かれる とは思うんですけれども、え、ま、私は あの、とにかくどんな作品、作風にこう 仕上がったにしてもやはりそのもう徐々に こう戦争というものをこう伝える人がい なくなってしまった。あの、そのために、 え、このように、え、多くの人々に、え、 かつてこういう事実があったということを 知ってもらうことは、え、非常に大きな、 え、意味があるのではないかなと思って ます。本日はよろしくお願いします。 ありがとうございました。 した蓄館です。え、同じような形の駆逐感 が38cm隻作られたんですが、生き残っ たのはこの雪風だけだったんですね。さて 、ここである映像をこれから皆さんと一緒 にスクリーンで見ていただきたいんですが 、今桂さんという大正15年の1月21日 に生まれた方がいらっしゃいます。え、 この方に映画幸風の感想を、ま、述べて いただいたものを映像に納めました。で、 このさんという方は戦艦大和の沖縄という のは当然この映画に出てまいりますが、 その作戦に雪風と共に出撃した口初下と いう駆逐間に10代で乗換いたしまして 通信院として、ま、船に乗り込んでこの初 もなんとか佐世後に帰ってくることができ た。ま、そういうような体験をされてる方 です。で、3年前にこの映画の脚本の 朝長谷林谷さん、プロデューサーの小滝 翔平さんがこの方今井さんにお話を たくさん伺ってこの映画の中にたくさん 反映をさせていただきました。え、その 今井桂さんが映画をご覧になった後、え、 こういうような感想を寄せてくださいまし た。ではスクリーンご覧くださいませ。 本日の 見せていただいて、その迫力と偉大さに 頭の中が真っ白になるほどの感激をいたし ました。これを制作した方々に心からお礼 を申し上げます。私も通信室に降りました ので 密閉された部屋の中ですから外の 一般の 空気は全く分かりません。ただ 巨住区から通信室に 通う怪談の中うちには 救助した中に はっきりと洗したというのか負傷をしたの かそこの判別は私には分かりませんが 通路にいく度かの 死体と言いますか、人が横っているような 状態は見ました。 大変列 な戦闘でしたので、私自身もテトして何が なんだか判断に苦しむような状態が続き ました。 もう2 度とこのような戦争を起こしたくはないと思います。 [音楽] 今井さんがおっしゃったように本当にこう 激烈な、え、ま、壮絶なその戦いで自分も あの時は何がなんだか分からなかったと おっしゃっててでふとこう思い出したん ですけど、昔あの裁判党の裁判党のあの 戦争映画の話をしたこあえ戦争映画をやっ たことがあるんですけどでその当時 生き残りのあの方とお話直接伺えたことが あるんです。で、その時に、ま、ちょっと 話脱点するんですけどね、あの、戦争って いうのは敵の玉で命を失うって思うだろう 。違うんだよて。あの、もうみんなその 走行ですとか一斉にもうドンパじ始める。 みんな怖いからもう一斉にこう打ち始める 。だからほ結構かなりのなんて言うんです か、味方の玉で命を落とす人っていうのも 本当にたくさん多い、あの、いるんだよ ねって。それが本当の戦争の恐ろしさだっ ておっしゃったんですよ。だから今 参考し出せたも何がなんだが分からないっ ていうもその状態っていうのは本当にもう 戦争を体験した人じゃないとえその壮絶な え恐ろしさっていうのは分からないんじゃ ないのかなと思うんですけどねも本当に何 がと思われもう絶対にえ あの繰り返しはならないもう2度とえ戦争 はあのう いけないなと思います。え、そのためにも多くの方々にこの夕日風ご覧いただきたいなと思いますね。はい。 はい。本当に今私たちはあのこの今井さん のように、え、実際その当時、え、ま、 実態権をされてきた方が方々から、あの、 徐々に話を聞くことも、え、できなくなっ てしまって、え、時と共にその戦争という 、え、現実身もどんどんこの薄れていって しまう中で、え、 改めてこの戦後80年とというタイミング に、え、あの、今度は私たちがですね、え 、今さんからあのバトンを今度受け継いで 私たちがこれからあの構成に、え、伝えて いくそういうあの、ま、義務と言いますか 、あの、その責任というのは、え、あるの ではないかなと思っています。え、あの、 当時を生きた人々のその心情を、え、ま、 映画の中で皆さんと一緒にこう、あの、 体感することでその情景がより深く、え、 皆さんのその記憶の中に、え、残り続けて いったらいいな。あの、そうすることで、 え、本作を、え、作った意義が少しでも あったのではないかなと思います。 え、どうぞ。あの、最後までゆっくりご覧ください。本日はありがとうございました。 ありがとうございました。
俳優の竹野内豊、奥平大兼、田中麗奈が27日、都内で行われた映画『雪風 YUKIKAZE』大ヒット御礼舞台あいさつに登場。
戦後80年の節目に公開された本作への思いを語った。太平洋戦争当時に、実際に駆逐艦に乗艦していた元電信員の男性からのコメントを聞き、演者としての決意を新たにした。
#竹野内豊 #奥平大兼 #田中麗奈 #雪風
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倉科カナ