8月30日(土)夜6時30分からは、土曜スペシャル「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第6弾!長野県・車山高原~福島県・磐梯熱海」(髙木菜那、中村静香、原幹恵)を放送!

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今回のルートは、長野県・車山高原をスタートし、3泊4日で目指すゴールは福島県・磐梯熱海温泉! スタート早々3人の前に立ちはだかるのは、南北に伸びる強敵・越後山脈。
越後山脈に挑み、最短ルートで福島県を目指すか、迂回して新潟県、栃木県から福島県を目指すか…どのルートを選択しても険しい山々が立ち塞がる超難ルートだ!
さらに、“バス旅史上最悪の事態”が勃発する!?

「テレ東プラス」では、「バス旅W」初参戦となる中村静香を直撃した!

バス旅W▲写真左から、髙木菜那、原幹恵、中村静香

“大いに燃えてやってみよう!”と、心を決めて臨みました

――「バス旅W」初参戦となりましたが、出演の話を聞いた時の感想から教えてください。

「ファンの方が多い番組なので、出演させていただけると聞いた時は、とても嬉しかったです。過去の放送も拝見しましたが、けっこう過酷で…(笑)。でも、自分の中では“大いに燃えてやってみよう!”と心を決めて臨みました」

――ロケ前から、心の炎は燃えていたと(笑)。でも、3泊4日の旅番組でこれだけ歩くというご経験は、今までないですよね? ロケ中、大変だったことはありましたか。

「たしかに他の番組でも、これほど歩くロケはなかったかもしれません。真夏のロケで午前中から30℃以上あり、しかも4日間とも晴天だったので、昼間は35℃くらいありました。常に暑さとの闘いだったので、前に進みたい、先を急ぐ気持ちはあるんですけど、なかなか体が追いつかない感じでした。

通気性の良い服を着て帽子をかぶり、塩飴を持参して…。自発的に家から持っていったものもたくさんありましたが、コンビニで氷や冷たい水を買い、体を冷やしながら進みました。みんなで水ぶくれをつくりながら歩いていましたね(笑)。

次の日も朝早いので、夜はすぐ寝ないといけないんですけど、一末の不安を抱えているので、なかなか寝つけない。体力・メンタルともに、フルマラソンや無人島脱出ロケと同じくらいきつかったです(笑)。メンタルは最後まで折れませんでしたが、ロケが終わった後は、体力のすべてをもぎ取られたという感覚でした」

――リーダー・髙木菜那さん、同じく初参戦した原幹恵さんの印象はいかがでしたか。

「髙木さんはさすがリーダー! といった感じでした。切り込み隊長のごとく、さまざまな場面で積極的に聞き込みをしてくださいましたし、地図を見ながらルートを選択してくれて、とても頼もしい存在でした。
実は原さんは、『ミキティ』と呼ばせてもらっている仲で、久々の再会だったので、ロケ中も『お互い、同志のように思っている』という話や、10代の頃の懐かしい話をすることができました」

――ロケ中、ずっとカメラが回っていたと思いますが、無防備なところを撮られた可能性も?

「事前に聞いていたとおり、休憩時間以外は、すべて撮られていたんじゃないかと(笑)。
ただ私も、ゴールを目指すことに必死で、どう映っているとか、見られ方を気にしている暇がなかったんですよね。かなり“ありのままの姿”を撮られていると思います。オンエアを見るのが少し怖いです(笑)」

――女子旅ならではの楽しかったことはありましたか。

「ガールズトークはたくさんしましたね。恋愛観について話したり、新婚のミキティの話を聞いたりしながら歩きました。夜は夜で、地図を広げて次の日の作戦会議をして…真面目ですよね(笑)。でもそれも楽しかったです」

バス旅W

舞台は、その時、その時の温度感が直接伝わってくる

――中村さんは、「ゴッドタン」の人気企画「アイドル飲み姿カワイイGP」で3連覇を達成、2015年には「飲みカワ女王」として殿堂入りを果たしました。その豪快な飲みっぷりは大きな話題になりましたが、当時を振り返っていかがですか。

「ありがたいの一言です。あの企画をきっかけに、バラエティーのお仕事をたくさんいただけるようになったので、自分の中では“ターニングポイントになったかな”と思っています。『ゴッドタン』ファンの方はご存じの通り、当時は勢いよく飲んでいましたが、歳を重ねて、今は少し落ち着きました(笑)」

――お酒との向き合い方が変わったと。

「そうですね、少しだけ落ち着きました。もちろん今でもお酒は大好きなので、1日の締めくくりとして…家での晩酌は一番楽しみな時間です」

――お店で1人飲み…みたいなことも?

「実は、お店も“行きつけ”というのがいまだになくて。例えば、“そのお店に行けば誰かいる”みたいものがないんですよ。ずっとそういうシチュエーションに憧れてはいるんですけど…。
ただ自分の性格上、お店のマスターにたくさん話しかけられるのもちょっと気恥ずかしいですし、隣のお席の人ともうまくしゃべれる自信がないんですよね。“いつか行きつけをつくりたい”という願望はありつつ、なかなか実行に移せない自分がいます」

――俳優としてタレントとして、多忙な日々だとは思いますが、プライベートで楽しみにしている時間はありますか。

「今は車を運転することが楽しいです。友達とドライブするのが好きで、この前は女子3人で江ノ島に行き、しらす丼を食べて帰ってきました。
実は免許は3~4年前に取ったんですけど、ペーパードライバーになってしまってもったいないなと思ったので、そこから練習に励み、今に至ります。なぜか周りのみんなには、『いかつい車に乗ってほしい!』とめっちゃ言われていて(笑)。これからは、もっといろいろなところに車で出かけたいですね」

――8月24日(日)までは舞台「ゼブラ」に出演。今秋、主演映画「じっちゃ!」も公開予定です。ここ数年は、舞台のお仕事にも積極的に取り組んでいますが、映像と違う舞台の魅力を、どこに感じていますか。

「舞台は、役者さんやお客さんと一体になって、その場にしかない空気感を一緒につくれるのが最大の魅力です。
例えばシリアスなシーンでも、共演者の方がアドリブをやって爆笑が起きたら、演出家の方が“お客さんと一緒に笑ちゃっても大丈夫だから”と言ってくださることもあって。シリアスなシーンが和やかなシーンになることもあるし、その日のお芝居をお客さんと一緒につくりあげるような感覚があります。その時、その時の温度感が直接伝わってくるのがいいなと思いますし、演じていても楽しいです。

あと、同じ本でも、集まるキャストが違うと、また違う空気感になるのも面白いです。
毎回作品との出会い、役との出会いがあって、キャストが交わることによって生まれる化学反応がある。“このメンバーだからこういう作品ができたよね”という色合いになると思うので、それも楽しいし、魅力を感じます」

――俳優として、女性として、今後、中村さんが目指す姿は?

「皆さんの支えがあっての自分だと思っているので、あまり先のことを考えず、いま目の前にあるお仕事を一生懸命頑張って、一つ一つ皆さんの期待に応えていくことが大切なのかなと。
女性としては、石田ゆり子さんや永作博美さんのように、年を重ねても、内側から柔らかい雰囲気がにじみでるような女性になれたらいいなと思っています」

【中村静香 プロフィール】

1988年9月9日生まれ、京都府出身。2003年「第9回全日本国民的美少女コンテスト」でファイナリストとなり、芸能界デビュー。「ゴッドタン」の「飲み姿カワイイGP」で3連覇を達成し、その飾らないキャラクターで魅了。
近年は俳優としての活躍も目覚ましく、主な出演作に「緊急取調室」シリーズ、「ごめんね青春!」、ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」、Netflix「金魚妻」、NHK大河ドラマ「光る君へ」「ナースが婚活」など、数々の話題作に出演。舞台でも精力的に活動し、活躍の場を広げている。今秋、主演映画「じっちゃ!」も公開予定。

(取材・文/蓮池由美子)

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