俳優・安田顕と「バブアー旅」札幌で見つけたタイムレスな魅力
やっぱりね、ストーリーなんだね。車にしたって何したって時計にしたっていろんなもの中でじゃあこれ欲しいなと思う時って必ずストーリーが必要なのよ。このストーリーが素敵だなと思うとそのメーカーが好きになる。ブランドが好きになる。それを着てみたくなる。 [音楽] 正直ね、最初ずっしり重みがあるなって いう印象だったんですけど、その、それが いいか。 特に裏地のチェックがね、それぞれイギリ スっていうのはカモみたいなもんで柄が 違うんだっての初めて知れたしね。機能性 としてそれぞれの用途に合わせて アウトドアの用途に合わせてちょっとした デザインの違いが特徴になって るっていうのを聞いてよりを持てました。 普段は全然こういうファッションとか あんまり無頓着なんだけど 楽しいもんですね。うん。 [音楽] じゃないとか ありふれてるとか目立たないとか うん。楽 そういうものばかり 来てきちゃいました。うん。 時間ってのはこ必ず 戻らないから 必ず時計周りに進んでいくものだし その代わり古くなってくし味わいも出て くる思い出だったり記憶っていうものは 積み重なるものだからえそういう記憶とか 思い出っつうのは物を見た時に蘇えること があるんですよね。 だからタイムレスなものっていうのは思い出とか記憶として戻すことができる。時間を。やっぱりこういうとこ来てこうやって触ってみれるっていうのは嬉しいな。 [音楽] こんにちは。 あ、お久しぶり。 ゴします。 いつもすいません。 いい ご雑してます。どうも。 前回はね、50 周年記念ありがとうございました。 あれつでしたっけ? もう2年ぐらい。2 年経ったんですか? うん。まだ2年は経2年。 あれ いいよね。 いや、お元気そうで。 はい。な んとか もう何年になるんですか? 1972 年に出てきたんですよね。朝川から札幌に出てきて店の 52 年。52 年。へえ。 だってこの子万1歳だった。 そうか。 同じことやってんだよ。何も変わらない。 進プしてないし。 先ほど聞いたら井けさん、こっち札幌に来てからもう [音楽] 52年経てる僕より 1つ年上で創業 52年ってんですからね。 やっぱり僕も札幌離れて長いけどものがこう建物とかねお店っていうのは変わってくけどこれで学生の頃から続けてくれているってのがねすごく嬉しいんですよね。すごいね。サイン ね り続けてるんですかね え。 有名だ。 いただきます。びっくりするんだ、これ。 あららら。 笑っちゃうよ、これ。あららら。あやや。 ああ、すごいね。 ワンしてね。 すらばらしいってこと。これ、これの不安も多いんだよね。 うん。ナポリタン。ナポリタンの不安も多いのよね。うん。うん。あ、美味しい。 同じことを繰り返して何も変わらないって いうのはこれとんでもなくすごいことで うん。基本のスタイルを一切変えずにね こうやって親しまれる愛され るっていうのは これはなかなかできることじゃない続けて くっていうのは本当にすごいことですね。 別にバブバさんにそのこうしてるわけじゃ ないんですよ。で本当にそう思うから。 うん。 [音楽] へえ。おっしゃれ。 これ見事だね。僕があの最初は兄のお 下がりのあのレコードプレイヤーとラジか せでね、あのレコードに親しんでたんです けど、ちょうどレコードからCDに 入れ替わる時期でで、ま、時代ですよね。 あの、配信化アナログであるっていう やっぱりそういう時代になって僕も ようやく皆さんと一緒にレコードっていう ものを再評価してるっていうような感覚 ですけど、大きいからね、ジャケットがね 、見てて楽しいですよね。 あのね、あのバートバカラックがあの 劇作ったね、アスに向かって言ってブシア とサンタスキット。あの、それの明日に 向かって歌ってのサントラ、サントラ君 あれはあのすごい思い出に残ってます。 タイムレスな作品っていうのは常に残り 続けるし、映画音楽ってのは映画を超えて 1人歩きするものがロッキーにしってET にしたってスーパーマンにしたってその曲 というものが映画から離れて1人歩きして 曲になる感じがあるんだけどバカラックの メロディーっていうのはすに映画に 寄り添ってるっていうあ、あれの足に 向かってってのサントラ好きですね。 爆然としてんだけど、僕の仕事はあの嘘 つく仕事だから言葉を頂いて喋ってる以上 自分日常じゃないからそういう意味で嘘を ついてんだけどそれが自分の中で嘘であり たくないって思っちゃう。遠くから取っ てるんだったらこんな細かいとこいらない でしょ。で映んないんだから大丈夫だ。 それも大事なんだけど、近くから見える もの、近くだとバレるもの、遠くだとバレ ないもの。つまり近くでバレないものは 遠くでもバレない。 うん。その感覚っていうのかな?そこに 生きている人になれるわけがないんだけど 、そうしないとどっかで満足できない。 作り手さん側があんた今いいしてるよって 。こっち向け、あっち向けじゃない。今の あんたを切り取るよって少しぐらい明らか いいじゃないかっていう時がある時っての はなんかやっぱり上がり見てもいいんだよ ね。うん。それはもうそれぞれの セクションがうん。ちゃんと思いを持って 作品作ってんだろうなっていう。そういう とこ全部嘘なんだけどその思いっていう ことに関しては嘘つきたくないなっていう かそういうのは思います。 僕自身じゃなくてタイムレスな作品とか そういったものに自分がその一部としてい られたらすごい嬉しいなと思います。自分 の名前が廃たれたり何したとしても、あの 世間の人たちはこの作品 を未だに愛してるっていう その中のどこかにいたとしたらすごい 嬉しいですね。 Ok.
FASHIONSNAP presents HOMETOWN with Barbour Ken Yasuda in Sapporo
英国の老舗ライフスタイルブランド「バブアー(Barbour)」とともに、ローカルな街を巡る連載企画「バブアー旅」。その記念すべき第1弾として、俳優・安田顕さんが北の大都市、札幌を歩く。学生時代を過ごし、演劇に打ち込んだ青春の記憶が詰まったこの街で、バブアーのジャケットに袖を通し、馴染みの洋食店やレコードショップをぶらりと巡る一日。変わらぬ風景と、新たに見つけたお気に入りの一着。タイムレスな魅力に触れた安田さんの素顔を追った。
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https://www.fashionsnap.com/article/barbour-kenyasuda/
video director: Yu Nakajima(SPEC)
video assistant: Ken Yazaki
photographer: Kai Naito(TRON)
photo assistant: Takumi Yasumoto
stylist: Toshihiro Oku
stylist assistant: Yasuki Nakamichi
hair & makeup: Miyuki Morohashi(Yolken)
interview & photo director: Mami Osugi
location service: BLOCK
location partners: カリー軒, boiler®
casting director: Takashi Sasai(FASHIONSNAP)
producer: Shiori Nagaoka(FASHIONSNAP)
production: Hideya Yokoi(FASHIONSNAP)
#barbour #バブアー #安田顕 #札幌
4件のコメント
安田さん、お洋服めっちゃ似合っててカッコいい!
最後のコメントめちゃくちゃ良い🥺
昔の安田先輩がこんなお洒落なお洋服着てるなんて😊とってもシンプルに似合ってます。
カリー軒本当美味しいんですよねー