「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝
Photo By スポニチ
女優の趣里(34)と男性7人組「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)が結婚していたことを29日、それぞれのインスタグラムで正式発表した。「2人の間に新しい命も授かることができました」と趣里が妊娠していることも報告した。スポニチ本紙の取材では安定期に入っている。
三山は今年4月、週刊文春に女性トラブルを報じられたことなどを受け、芸能活動を事実上休止中。現在の生活ぶりについて、芸能関係者によると、身重の趣里さんを気遣い、支える日々を送っているという。
この日の発表では「私たちの両親はじめ、周囲で支えてくださっている方々も新しい命の誕生を楽しみにしてくれています」と伝えた。
趣里は水谷豊、女優の伊藤蘭の1人娘。夫妻にとって初孫の誕生にもなる。
2人にとって義理の息子となる三山は、BE:FIRST加入前から俳優としても活動。2024年放送のNHK朝ドラ「虎に翼」でヒロインの弟を好演。若手実力派俳優として注目を浴びつつあった。 そんな中で報じられた女性トラブル。5月に所属事務所とBE:FIRSTのマネジメント事務所の双方からの独立が発表され、事実上の活動停止状態。芸能関係者は「今後は公私ともに信頼を回復して再出発を果たすことこそが、趣里さんとその両親に見せる誠意となるのは間違いないです」と話している。
BE:FIRST加入前から俳優としても活動しており、2024年放送のNHK朝ドラ「虎に翼」でヒロインの弟を好演。若手実力派俳優として注目を浴びつつあった。
そんな中で報じられた女性トラブル。交際していたアパレル会社経営の女性に2年間で1億円を貢がせたことや、婚約破棄をしたことが伝えられた。所属事務所は「法令に違反していることがないことを確認しております。交際は最終的に結婚には至らず、双方合意のもとで関係を終了しております」と説明したが、この女性問題を理由に5月に所属事務所とBE:FIRSTのマネジメント事務所の双方からの独立が発表された。現在はグループ活動も休止しており、事実上の活動停止状態だ。
マネジメント側が厳しい対応を取った理由には、女性問題の発覚が初めてではなかったことも背景にある。デビュー前のグループオーディションの最中に、10代の女性タレントとの“お泊まり”が報じられ、SNSで謝罪する騒動となった。デビューメンバー発表の際には、プロデューサーを務めたSKY―HI(38)が「先の道が少し、いばらになってしまうことも含めて、覚悟ができているかどうかだけ確認させてください」と三山に問う場面もあった。
これらの経緯から、趣里との交際について世間では心配する声が上がっていた。関係者によると、現在は身重の趣里を支える日々を送っているという。公私ともに信頼を回復し、再出発を果たすことが趣里とその両親に見せる「誠意」となりそうだ。
◇三山 凌輝(みやま・りょうき)1999年(平11)4月26日生まれ、愛知県出身の26歳。2016年に俳優としての経歴をスタート。21年、オーディション番組「THE FIRST」から「BE:FIRST」としてデビュー。今年2月公開の「誰よりもつよく抱きしめて」で映画初主演。
続きを表示