
現在開催中の「東京おもちゃショー2025」のタカラトミーブースに10月21日発売予定の「プラレール バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 蒸気機関車131号&タイムマシン」が出展された。
東京おもちゃショーのタカラトミーブース内、プラレール展示コーナー
近年多岐にわたって商品展開をしている「プラレール」の新機軸として、映画をモチーフとした車両をリリースしている。この7月に発売された「ハリー・ポッター ホグワーツ特急(Harry Potter Hogwarts Express)」に続くラインナップとして、今年公開40周年を迎えた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(以下「BTTF」)シリーズの「BTTF PART3」のクライマックスシーンを再現できる商品がこの「プラレール バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 蒸気機関車131号&タイムマシン」だ。
「プラレール バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 蒸気機関車131号&タイムマシン」。10月21日発売予定。価格は7,700円
【プラレール バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 蒸気機関車131号&タイムマシン 登場】
「BTTF PART3」のクライマックスで、タイムマシンを時速88マイルまで加速するために走らせた「蒸気機関車131号」と、「トミカ」の「タイムマシン」、「プラキッズ」の「マーティ」、「ドク」、「クララ」、そしてシーンを再現するためのホバーボード、レール、橋脚、車止めがセットになった商品だ。
車両だけでなくディスプレイ用のレールや橋脚も付属する
商品化におけるこだわりのポイントはやはり、プラレールならではの蒸気機関車の再現で、映画のシーンだけでなく、北米カリフォルニアに現在も保存されている機関車131号のモデルとなった車両「Sierra No.3」を取材し、それを参考にプラレール準拠のデフォルメを加えて設計している。またシーンを再現するために、フィギュアのプラキッズを乗せるための工夫もあり、炭水車の上にクララを、機関車の横にドクをそれぞれセットできるようになっている。

実車を取材して新規に設計された蒸気機関車131号
ドクを追って機関車に乗り込んできたクララは炭水車に固定が可能
1885年スタイルのマーティとホバーボード
付属のレールや橋脚はディスプレイ用のものだが、車両にはモーターを内蔵しプラレールとして走らせることもできる。付属のタイムマシンもレールを走らせられる仕様なので、劇中同様に機関車131号がタイムマシンを押して走るシーンを実際に味わえるのである。
タイムマシンは直線と曲線のレールを走行可能だ
車止めには「END OF TRACK」の文字をプリント
劇中のシーンをイメージしたパッケージ
飾っても走らせても楽しめるプラレールらしい新商品。「BTTF」40周年を記念して発売される各商品とともにコレクションに加えたくなる逸品だ。
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