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2025年8月26日 12:00

【伝統芸能】一橋大学と二松学舎大学の学生が佐渡で能楽の合宿 学んだ能を披露

佐渡市で使われなくなった能舞台を活用して関東の大学生が能楽の合宿を行っていて、25日夜、その成果を発表しました。

佐渡市で合宿を行ったのは能楽を学ぶ一橋大学と二松学舎大学の学生15人です。能が盛んな佐渡市には30の能舞台が残っていますが、実際に使われているのは数か所しかありません。能舞台を学生たちに開放することで舞台の保存と住民との交流につながるため、合宿を受け入れる集落が増えているということです。

〈学生〉
「こうして自然に囲まれた神聖な場所で稽古できることで通常の稽古と比べても心と体の感覚が研ぎ澄まされている感じがします」

学生たちが披露する舞に観客からは拍手がおくられました。

最終更新日:2025年8月26日 12:00

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