月刊コミック電撃大王公式Xから

 漫画「僕と君(ギャル)が夫婦になるまで」の原作者で漫画家しのさんが今年6月に死去したと、月刊誌「月刊コミック電撃大王」の公式SNSが27日、発表した。

 「しの先生 逝去のお知らせ」と題し、「本誌で「僕と君が夫婦になるまで」を連載中のしの先生が去る2025年6月に永眠されました」と公表した。死因などは公表していない。

 同誌で連載中だった同作は、主人公の少年・神長倉颯空が猛勉強の末に高校へ入学するものの、両親に多額の借金が発覚。謎のギャル百瀬月渚がある条件付きで肩代わりを申し出るという物語。23年から連載をスタートした。

 同誌編集部は「しの先生の早すぎる逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と、登場人物2人のイラストを添えて追悼した。

 しのさんは同作のほか、「サキュバスさんのはつしごと。 」「佐々木さんと宮本くん」などを手掛けた。

続きを表示

Leave A Reply