ディーン・フジオカ
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 俳優のディーン・フジオカ(45)が23日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)に出演。香港での芸能活動を振り返った。

 バックパッカーで訪れた香港でスカウトされ、24歳の時にモデルとして芸能活動を始めたディーン。お笑いコンビ「麒麟」の川島明から「“モデルやりませんか?”って言われて、すぐハイって言えたんですか?」と聞かれると、「“お金もらえるんだったらやります”って言いましたね。旅していくとなかなか出ていくだけじゃないですか。この後どうしようかなって思ってたところに、渡りに船っていう」とさらりと答えた。

 一方でスカウトや仕事の話を「怪しい」と思うこともあったといい、「実際、その時の仕事のギャラ振り込まれてないですからね」と告白。川島を驚かせつつ、「結局もらってない。21年前」と笑いながら話した。

 旅の途中だったこともあり、当時は事務所には所属せずフリーとして活動。「だから契約書のまき方からですよ。取り立てとかも自分で何度かやったし。会社も作ったりとか。そういうことをしないといけないんだなっていうのも含めての、社会勉強というか」と苦労を明かしていた。

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