2025年8月26日

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鑑賞方法:映画館

第2次世界大戦後、実は生きていたヒトラーはガーナに亡命し再び世界征服を企むが、現地の青年アデーによって阻止され、ヒトラーはついに死亡した。数年後、なぜかヒトラーが復活し、ガーナの次期大統領に立候補した。宣伝大臣ゲッベルスや在ガーナ日本大使・雷電の後押しを受け、ヒトラーは瞬く間に国民の心をつかんだ。今は亡きアデーの弟アドーは、祖国ガーナを救うべく兄譲りのカンフーを使い戦うが、そんな彼の前に、巨大ロボット・ロボトラーへ変貌を遂げたヒトラーが現れ・・・さてどうなる、という話。

前作で免疫が付いてたからか、何が起きても、ハァ、くらいで落ち着いて観れた。
この無茶苦茶なストーリーは誰が作ったのかと鑑賞後に確認したら、前作同様、日本在住のドイツ人監督セバスチャン・スタインが監督・脚本・編集・ヒトラー役を兼任してたとの事。
ドイツ人や日本を良く知ってる人なら、なるほど、と思わせるナチスのハーケンクロイツや帝国海軍の日章旗のパロディだったり、白○のアーリア人を優れていると言ってた事を取り上げ、わざと黒○に白粉したり、日本の大相撲の力士が大使だったりと、やりたい放題。
挙句に巨大ロボットまで登場し、ストーリーはともかく、ドイツと日本をここまで笑い物に出来る勇気は素晴らしかった。
以上を踏まえた上で、もう一度観ても良いかも。

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アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー

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