小5から何度も伝えていた「女性に対しての扱い方」 その内容にSHELLYさんは拍手。
タレントのSHELLYさんが22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストで登場した、モデルで女優の冨永愛さんが息子が小学生の頃から教えていた“性教育”について語りました。
【動画】冨永さんが息子に教えた「女性に対しての扱い方」にSHELLYさんは拍手
■息子とは、性の話も
SHELLYさんの20年来の友人でもある冨永さんは、息子・冨永章胤(とみなが あきつぐ)さんの母親でもあります。
現在20歳の章胤さんは、俳優・ユーチューバーとしても活動し2022年にはモデルデビュー。そんな息子を見て「自分が教えてきたことが、彼に生きてるなっていうのは感じる」と話す冨永さんは「女性に対しての扱い方とか…」と、性行為のときの女性の扱い方についても幼い頃から話していたため、今でも性についての悩みなどは話してくれるそう。
関連記事:『火垂るの墓』西宮のおばさん、雑炊のよそい方に衝撃走る 「大人になって気付いた」の声も…
■「息子にはそうなってほしくない」
性行為について冨永さんは「コミュニケーション。自分の性欲を満たすためだけにする行為ではない」「自分が好きな人、愛している人としかやっちゃいけない行為」「相手がどういうことをしてほしいのか、自分がどういうことをしたいのか、心を通わせながらするもの」と何度も伝えていたのだとか。
これにSHELLYさんは「なんという英才教育を受けているんだ!」と感銘。冨永さんは「多いじゃない? 自分だけよければいいみたいな男の人って」と嫌な思いをしてきた自身の経験もあり、「息子にはそうなってほしくない」との気持ちで話したことを明かしました。
関連記事:リュウジもやっている「袋麺の作り方」を4人に1人が実践 濃厚な味がハマる…
■生理のつらさも共有
また、自身が生理痛でしんどいときも「ごめん、お母さん本当にきつい」と隠さずに伝えたかった冨永さんは、お腹の痛みや出血がどれくらい続くかなど、生理の話もしていたそう。
その結果、今では「お母さんもう少しで生理でしょ?」と聞いてくるように。「なんでわかるの?」の問いには「生理の数日前になると、すごい理不尽なことでキレだすから」と返ってきたといい「SHELLYさんは、そこまでわかってたらこれから安心だよ」と拍手を送りました。
関連記事:万引きで捕まった夫婦、コンビニに検察から手紙が届く 中身は「重い結果でした」
■避妊具をプレゼント
また、SHELLYさんから「これは絶対に教えなきゃって思ったことは?」との質問に、冨永さんは「私の時代は保健体育の授業があって、子供が出来て産まれるまでの過程が全部載ってる。私たちがどういう生殖器を持ってるか細かく書いてあった」と振り返り、息子の時代ではその授業がなくなってしまったと回顧。
「これはまずいな」と感じた冨永さんは、息子が小学5年生のときに「大事な話がある」と紙とペンで絵を描きながら、自身が学んできたような内容を教え、最後には必ず「あなたはこうやって、お母さんとお父さんに愛されて生まれてきたんだよ」と伝えていたといいます。
息子は、母親からの性教育に照れくさそうにしていたようですが、回数を重ねるごとに「その話ね」とだんだん慣れてきたといい、中3のときに避妊具をプレゼントしたことを明かしました。