1位『独断と偏見』二宮和也[著](集英社)

二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。(集英社ウェブサイトより)

2位『「あの戦争」は何だったのか』辻田真佐憲[著](講談社)

日本はどこで間違えたのか?掲げた理想はすべて誤りだったのか?「大東亜」は日本をどう見ていたか?戦後80年、今こそ問い直す「私たちにとっての戦争」とは。『「戦前」の正体』の著者が、右でも左でもない「われわれの物語」を編みなおす現代人のための新・日本近現代史!(講談社ウェブサイトより)

3位『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』鶴見太郎[著](中央公論新社)

ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。(中央公論新社ウェブサイトより)

4位『生きる言葉』俵万智[著](新潮社)

5位『なぜ日本人は間違えたのか─真説・昭和100年と戦後80年─』保阪正康[著](新潮社)

6位『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』齋藤ジン[著](文藝春秋)

7位『知って得する、すごい法則77』清水克彦[著](中央公論新社)

8位『やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント』森永卓郎[著](SBクリエイティブ)

9位『世界のニュースを日本人は何も知らない BEST版』谷本真由美[著](ワニブックス)

10位『知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”』池上彰[著](KADOKAWA)

〈新書ランキング 8月19日トーハン調べ〉

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