香椎由宇は今作の反響の大きさを、「私は子育てで、(仕事の)間が空いたりする時期がちょこちょこあったんですけど、少しずつ復帰するたびに受ける取材とかで、『リンダ リンダ リンダ、すごく好きなんですよ』と、取材を受ける最初の一言で言われることがすごく多い。それを言われちゃうともう『なんでも答えます』という気になっちゃう、そういう魔法の一言じゃないですけど、人と人をつなげることがすごく強い作品だなと思います」と喜んだ
松山ケンイチも今作について、「青春がどのシーンにもあるんですけど、今思い返してみても、全然懐かしい感じじゃない。あの青春が形を変えてずっと続いているというか。ずっと“今”という感じで、“昔なつかし”じゃない」と語った