コラム:気鋭ブランド「CFCL」が見た「国際標準のサステナビリティのリアル」

「サステナビリティ、何から始めていいか分からない」――サステナビリティ担当になり、こうした相談を受けることがとても増えた。多くのサステナビリティ関連の取材をして記事を書いている私も実は分からない。サステナビリティに正解はなく、企業によって取り組むべきことは異なるため、時に有識者や専門家の力を借りて答えを出すほかない。だからこそ、これまで先進企業、推進企業の具体的な事例を紹介することでヒントを探してきた。

取材を進める中で、どの企業にとっても実践に役立つ“ガイドライン”を見つけたのでシェアしたい。「Bコーポレーション(以下、Bコープ)」だ。先に言っておくと「Bコープ」認証取得へのハードルは極めて高い。評価項目は248。企業の経済的、環境的、社会的影響を測定するために設計された認証で、利益と社会的意義を両立させ、社会・環境に配慮した事業公的な透明性、法的説明責任において基準を満たしているかを評価される。

これまで日本企業で「Bコープ」を取得した企業はわずか5社。理由は、取得するための内容はもちろん、言語や商習慣の違いといった壁も立ちはだかるからだ。しかし、今、その難関に挑む日本のアパレルブランドがある。「CFCL」だ。

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