2025年8月20日

PCから投稿

鑑賞方法:映画館

スクリーンの中ではヤバいことだらけ(薬物、IRA、父親の思想・活動など)、なのに、見つめるワタシの身体はノリノリで反応し、終始笑いっぱなしだ。
なんだろうか、モ・カラの半開きになったポカン顔のせいなのか、DJプロビのケタミンでイッた顔のせいなのか……
理由は分からないけどとにかく痛快だ!
引きこもりだったお母さんがメイクをキメて立ち上がる姿も素敵だ!
世の中色んな事が有るし、違法なことをしなければ生きられない境遇もあるのかもしれない。でも、そんな中でも(いや、だからこそかもしれない)、思いを言霊として書きとめていれば、いつかその才能に共鳴し、実を結ぼうと手を差し伸べる見方も何処かにはいるのだと改めて認識させてくれた。
パッションを感じ、こちらの気持ちがアツくなる、そんな作品でした。

ニコラス KNEECAP ニーキャップ

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