公開日時 2025年08月19日 05:00
優勝した大東山老人クラブの「稲しり節」＝７月２４日、もとぶ文化交流センター大ホール
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琉球新報朝刊
【本部】本部町老人クラブ連合会（上間和彦会長）は７月２４日、もとぶ文化交流センター大ホールで第２９回町老人芸能大会を開いた。芸能大会を通した交流親睦が狙い。町内から会員や関係者ら約２５０人が参加した。
１１団体がステージで多彩な踊り、エイサーなどを披露した。観客が手拍子を送るなど会場は大いに盛り上がった。「高齢者の取り組みは味があって見ていて飽きない、とっても楽しかった」などと好評だった。
審査の結果、「稲しり節」を１２人で踊った大東山老人クラブが優勝した。大東山老人クラブは１０月１０日、名護市民会館で開催される第５１回北部地区老人芸能大会に本部町代表として参加する。
平良武康本部町長は「人生１００年時代を迎えた。元気で楽しく頑張ってほしい」と激励した。
（上間宏通信員）