中条あやみ
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女優の中条あやみ(28)が、17日放送のフジテレビ系「鶴瓶サンドウィッチマンの夏旅2025」(後4・05)にゲスト出演し、芸能界入り当初の思い出を語った。
落語家の笑福亭鶴瓶、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、それぞれのゆかりの地を訪ねるロケ番組。今年が3回目で、中条は毎回、ゲスト出演している。
中条が芸能界に入るきっかけは、「ミスセブンティーン」。ファッション誌「Seventeen」が主催するオーディションでグランプリを獲得。その後、同誌のモデルとして活躍した。
番組では、出版元の集英社がある東京・神田神保町を訪れた。「この世界に入るきっかけになったのが、ミスセブンティーンという雑誌のグランプリに応募して、集英社がオーディションであって、絶対受かるなんて思ってなくて。当時は」。そう振り返る中条に、鶴瓶は「自分の顔、どう思うてるの?」といじり。中条は「そんな…大阪でチャリこいでたんで。今でもこいでるんですけど。この世界に入るとは思ってなかったので」と笑って返した。
当時はまだ14歳。社会に出るのも初めて、知らないことだらけの日々だったという。「右も左も分からないというか、遅刻をしないとか、初歩的なことから。1人で大阪から新幹線に乗って、日帰りで撮影とかもしていた」。撮影現場は「学校というか、部活みたいな感じ」だったという。
思い出深い編集部も訪問した。中条は169センチの長身に小顔で、9頭身美女とも評されるが、そのビジュアルは当時から変わらなかったという。久々に再会した担当編集者は、当時の中条を「頭身バグった中学生みたいな」と表現。富澤たけしから「もうちょっと良い言い方ないのかな」とツッコミが入った。
オーディションの思い出も語った。「当時、緊張して。東京に来たのも初めてだし、ここに来たらきれいな人いっぱいいるし、空腹と緊張で気持ち悪くなっちゃって…。その次の年から軽食が置かれるようになったんですよ。歴史を変えました」と笑って明かしていた。
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