2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館
私の父は大正生まれで、太平洋戦争の中国戦線に従軍した。衛生兵だったので、戦闘で人を殺してはいないと私は思っている。父の同年男子の半分は戦死したと語ってくれた。また、人の生死は本当に運だけだとも言っていた。
駆逐艦雪風は、日本海軍一の幸運艦であることは知っていた。主要な戦闘に参戦しながら、何故生き残る事ができたのか。艦長、先任伍長の教えがあったからこそ、撃沈されることなく、終戦を迎える事ができたと言いたいのだろう。だが、それだけでは無いと、私は思う。やはり、雪風は運を持っていた。いや、乗組員全員が運を引き寄せていた。そこをフィクションでもいいから描いて欲しかった。
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雪風 YUKIKAZE