近藤千尋
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 お笑いコンビ「ジャングルポケット」太田博久(41)の妻で、モデルでタレントの近藤千尋(35)が15日に放送されたフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。世間から「犯罪以外は何でもOK」と思われている芸人を明かした。

 「同業者は仲良しが良い?バチバチが良い?」というトークテーマから、「昔は怖かった人も優しくなってきてる」という話題となった。近藤は「今、すぐネットに書かれる」と悪いウワサなどはすぐ広まるため「みんな良い顔してるんだと思う」と意見を口にして笑いを誘った。

 また、ママ友から「芸能界で怖い人いるの?」「あの人性格いいの?」といったことを聞かれるが「思い返してみると、みんな良い人」と周囲に嫌な人はいなかった。そのため「きっと令和のテレビって意地悪な人って残れないんだよって気付いた」と明かした。

 これにMCの千鳥・大悟は「でも…やっぱあんまおもしろくないよね。そんな世界」とし「ワシの子供の頃のテレビって“このおっさん悪いんやろなぁ”みたいな。“こいつ裏でむちゃくちゃしとるんやろな”が、“金もうけてんな”が、何かおもしろかったというか」と振り返った。

 この意見にリリーが「人間はみ出してるくらいの方が魅力はありますよね。キレイに収まりすぎたらちょっと芸人としては…」と伝えると、大悟は「でも今、そのはみ出し方が本当にようわからんようになってきた。“えっ?このはみ出し方も、もうダメなの?”みたいな」とアウトのラインが難しいとした。

 大悟の言葉にスタジオが共感する中、近藤は「でも、何か…私、いちタレントとして思うのは大悟さんは多分、犯罪以外は何でもオッケーな気がする」と世間のイメージを伝えた。これには大悟が苦笑いする中、共演者たちは納得していた。

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