8月14日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比548円04銭安の4万2726円63銭で午前中の取引を終えた。一時632円92銭安の4万2641円75銭まで売られる場面があった。前日まで6連騰していたこともあって、利益確定の売りに押されている。
 

【主要指数】
・日経225: 42,726.63(-548.04)
・TOPIX: 3,060.04(-31.87)
・ドル/円: 146.71(-0.67)
・ダウ: 44,922.27(+463.66)
・ナスダック: 21,713.14(+31.24)
・SOX: 5,892.61(+52.52)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は43銘柄(45%)、変わらずは12銘柄(13%)で、売り優勢だった。主力株が利食い売り優勢で一部低位株に短期資金が向かっているようだ。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>が変わらず、マーベラス<7844>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、コロプラ<3668>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、ネクソン<3659>やオルトプラス<3672>、アクセルマーク<3624>、KLab<3656>が値上がり率上位となり、クシム<2345>、壽屋<7809>、バンダイナムコHD<7832>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

 

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