よゐこの有野晋哉
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 お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉(53)が、15日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。芸能生活35周年の節目に挑戦した“演出家”で共演の関西ジュニアらを絶賛した。

 有野は自身が今年3月に“演出家”として関わった大阪・松竹座で開催された舞台「関西ジュニア原石まつり キラキラしとんの気のせいちゃうでぇ~!」で共演した関西ジュニアらについて語った。

 芸能生活35周年を迎え、これまでの経験を生かした新たな挑戦として、芸人としてではなく“演出家”として挑んだ舞台。稽古中には自らがコントとは何か?を教えたり、時には実演をして見本を見せていた場面も多くあったといい、「全部で20人くらいいて、平均年齢14歳くらいの子たちにいろいろ教えながら、“これもうちょっと重そうに持つ方が面白いから”とか言って。実際に動いて見せるとみんな笑うんですよね!台本上はだーれも笑わないんですけど、動いたら面白いからみたいな。」と、初めての経験ながらも、新たな発見もあったと語った。

 共演した関西ジュニアについても、パーソナリティで放送作家の高田文夫氏(77)から「(関西ジュニアのみんなは)飲み込みは早い?」と聞かれ、「やっぱり飲み込み早いですね~」と感心した様子を見せた。

 続けて「年明け1月くらいから稽古始まるんですけど、舞台が3月やったから、学年によっては受験がある子とか、学年末テストがある子がいたり…でも、それやりながら、セリフも覚えてくるから、“凄いなこの子ら!”って。」と、学業と両立しながら稽古に励んでいた関西ジュニアたちを絶賛した。

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