ROCKIN’ON JAPAN 9月号とwebのrockionon.comで、新曲”大喝采”についてズーカラデルにインタビューを実施した。
10周年イヤーの連続リリース3曲目となる本作は、バンド初のドラマタイアップ曲。
軽快なリズムに80年代ブラック・ミュージックの香りをまとわせ、エモーショナルな歌詞と融合させたサウンドが新鮮だ。歌詞には、平凡で悩みながら過ごす日常に光を当て、「この日々を肯定しよう」という力強いメッセージが込められている。誰もが抱く「自分は主役ではない」という切なさを受け入れながらも、前に進もうとする勇気を感じさせる。
今回は共同編曲・プロデュースとしてJazzin’parkの久保田真悟を迎え、ズーカラデルにとって多くの初挑戦が詰まった作品となった。インタビューでは、その制作過程で得た新鮮な刺激や手応えについてたっぷりと語ってくれている。
これまでに、結成当初からあった”友達のうた”、銀シャリの単独ツアー用に書き下ろした”ローリンローリン”、そして今回の”大喝采”と、方向性の異なる3曲を立て続けに配信し、10周年を大いに盛り上げてきたズーカラデル。
ここからさらに、9月10日にはアルバム『ポイントネモ』をリリースし、10月からは10周年記念ツアーも控えている。
先行配信されているアルバムのタイトル曲”ポイントネモ”のMVも公開されているので、節目の年に新たな舞台へと踏み出す彼らの挑戦を、この曲とインタビューと共にぜひ感じ取ってほしい。(伊五澤紗花)『ROCKIN’ON JAPAN』9月号のご購入はこちら
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