元「ロンドンブーツ1号2号」田村亮
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 元「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(53)が12日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。元相方・田村淳(51)との解散の話し合いについて振り返る場面があった。

 「ロンドンブーツ1号2号」は6月24日放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)の生放送で解散を電撃発表した。パーソナリティーのお笑いトリオ「パンサー」の向井慧は「コンビっていう形も別に残しておいても何も変わんないんじゃないかと思っちゃう」と指摘。これに、亮は「一番最初、淳から言われた時、ほんまにそれは思った」と告白した。

 「思ったけど、話聞いてると“ああ、そっか”って思うこともいっぱいあったし、俺が吉本に戻らないっていう理由ももちろんあったし。それ以外で、そのまま停滞するのが、あの人はとにかく嫌な人なので。それはもう32年付き合ってきて分かってるから。それが気持ち悪いと思っていて、それをやらないとたぶんストレスになるから。ほんで俺が吉本に戻らないとかいうのを淳は淳で立ててくれた。それやったらそうだなと思ってて、ここで別に、コンビの屋号を取っても、お互いの仕事、そんなに影響なさそうだなとかいうのもあったし。それやったら、動きとしてやってみたいっていう気持ちを淳は思ってたみたい。それをやらさないは俺は嫌なの。やってる淳が見たいっていうか、そこにストレスかけたらおかしいなと思うし」と話し合い時の心境を吐露した。

 「どうなるかわからへん、このワクワクって、もう芸人始めた時のあの感覚しかないのよ」と亮。「あれに近い。これどうなんねんやろ。ちょっと不安な感じもあんねん。けど、やってみたい。どうなんねんやろの感覚」と話した。

 さらに「言われた時、俺、ちょっと考えていろいろ話した時に、淳に言うたのが“淳っぽいわ”ってほんまに言うてん。“っぽいわあ”って言うた時に“あ、俺、納得してるわ”と思って、自分で。それ口に出した時点で。そしたらそっち側で向かっていこうって二人でそこから」と話し合いが前向きに進んだ瞬間を明かした。

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