【美輪明宏さん✨黒蜥蜴1968】33歳

【美輪明宏さん✨黒蜥蜴1968】33歳

[音楽] う [音楽] [拍手] [音楽] 誰 も入れぬ [音楽] 大 の [音楽] 冷れた私の心の中には天し [音楽] [音楽] も [音楽] ささやき も 男 の 愛 など [音楽] 届き をしない [音楽] きは しない [音楽] いらっしゃいませ今日はいつもの夜と違うようねあ夜が閉めて息を起こらしているわ犯罪が近づいたのよこういう番が私は好き体が熱くホテって眠れそうもないあなたは [音楽] [音楽] 私ですかええこんな夜はお嫌い [音楽] あなた詩人ですね あなたは秘評か なぜです 美しいものを見ても素直に酔うことができないあなたの目はそんな感じよ [音楽] なるほど あなたのような方を [音楽] 死にたいのねまた [音楽] 間違いませんあれは探偵の明けち小郎です 明けちこ郎鍵つけたんでしょうか?しかし驚いたね 君はこんなところに失望すると 初めまして あどうしてご存じ 何でも知ってるのよあなたのことならずみのいい金銭の取れた美しいからだ あなたのお父の素晴らしい形までドレスの上から私にはっきりわかるわ 嫌のおば様 顔ばかりくら綺麗でも体の形の悪い人は私どうしても好きになれない おば様こそお顔の姿も綺麗お父様がねお店に来るお客さんの中で宝石の似合うのはおば様だけですって [音楽] 話をさらしちゃだめ綺麗な顔と体の人を見るたびに私急に寂しくなるの 10年経ったら20 年経ったらこの人はどうなるだろうそういう人たち美しいまで起きたいと真から思うの [音楽] 年を取らせるのは肉体じゃなくてもしかしたら心の患らいと衰えかもしれないのだから心だけをそっくり抜き取ってまえるものなら あら生きている人間が心を持たないでられるかしら だからつまりそれが私の夢なのよダイヤでもサファイアでも宝石の中を覗いてごらんなさい奥まで透明で心なんか持ってないわダイヤがいつまでも輝いているいつまでも若いのはそのせいよ [音楽] 失礼しますゆ様でいらっしゃいますね ええ 今お父様からお付けがございましてあけち様がお見えになりましたのでバーの方へお越しくださいとのことです [音楽] そう 白順は え私が誘拐されるから気をつけろって ああ怖い お父様はもうノイローズそれでどうとあさんにお願いしたの そう 今度大阪へ来たのもね実は言うとあさんの仕組んだ罠なの 脅迫者はねお引きをする手段なんですってどんなさった [音楽] あなたって本当に素直なお嬢さんます好きになった 私って割と呑キでしょ誰かのだと思ってるの素敵ねおばちゃんお父様とあけさんをここへ呼んであげましょうよ [音楽] [音楽] いいじゃないのもうちょっと2人でここで 話していましょうよ実はあなたに是非紹介 したい人がいるの東京の若い実業家だけど とっても素敵な人 [音楽] あらどうぞご紹介しますわ今お話して た山川さんこちら岩さん 初めまして 初めまして目を見か交わして立っているのねそれがいいわ若くて綺麗な人たちは言葉なかいらないのよあなた方が黙っていられるように私が喋り続けていてあげる [音楽] [音楽] 夜だら私たちの時刻が近づいて家庭の乱々の夜の周り恐ろしい森のように取り囲んでいる私たちの夜 [音楽] [拍手] 山川さんは さ井さんにあれを目にかけたらな んです 昨日骨董で見つけたって自慢していらした花嫁の人形よ でもあんな大きなもの 持ってこなくたていいんだわさんと一緒にお部屋行くわねえ [音楽] えどうぞ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] おまちちょっとドレスを脱してください はい [音楽] [音楽] [拍手] 思った通りだえこの子の体にしたいくれ [拍手] お父様 なんだ?帰ってたのか?あげさんと待ってたのに ごめんなさい私気分が悪くなったんで失礼して休んでたの そうか [音楽] あらまたお目に書かれましたわね さっき早苗さんと一緒だったのはあなただったんですか ええあなたがここにいらっしゃるの?変なこが来たぜ よくご存知ですね ここのホテルの坊野おしりなんですのよ佐井さんはよくお休み ええお父様もええ それであなたがここで見張っていらっしゃれば天下に怖いものなしね まそういうことです 随分退屈なお仕事でしょうけど 大体危機というものは退屈の中にしかないもんですよ退屈の白い髪の中から突然炙り出しのように犯罪の横側は浮かび上がってくる それを子供のように期待しながら待っているのはなかなか楽しいもんですよそれよりあなた他人の心配事なんかに首を突っ込まずにさっさとお休みになったらどうですか ご挨拶ね岩瀬さんとのお付き合いはあなたよりもいくらか古い私よ私だって心配で眠れしないわ そうじゃあごずいに ここで炙り出しのお相手をさせていただくわ問題の 12時まで それはご苦労なことですねいただけて どうぞ 体はほりませんか え 最初にお会いした時あなたは言った夜が閉めて息を凝らしている犯罪が近づいた こういう番が私は好き体が熱くホテって眠れそうもない 覚えていてくださったのね あの時あなたが言った犯罪とは何だったんです さあで任せったんですわきっと そうは見ませんでしたらね 商売犯罪とあなたとはきっと今では写真の因画とヨ画のようになっていてあなたの目は犯人と同じものを見あなたの心は犯人と同じことを考える 違っているのは片方が白で片方が黒じゃなくて いやなかなかそう単純な具合にはきませんよ犯罪というものは何かある資格がいるんです犯人自身にも鹿とはつめない特別な資格が 特別な資格って 例えばここに1人の女がいる 人からバラの花束をもらう彼女はバラの花 が好きだそこで頬を寄せて香りを買うと 突然花びの影から大きな煙が顔を出す [拍手] 彼女は肩原の燃えてる段炉の中に悲鳴と共 に花束を放り込んでしまう こういう女は犯罪を犯しません [音楽] 次に第2の女がいる 彼女もバラが好きだそして花びの鍵に虫を発見する彼女は冷静に虫だけをつまみ上げて炎に捨て綺麗になった花束を改めて鍵直す [音楽] その方も犯罪はお犯しませんわね第 3の女は 彼女は残酷なことが嫌いでね虫も殺したくないし花束も焼きたくない [音楽] そこで思い余ったせい彼女に花束をくれた 男の後ろに回ってその男を暖炉を目がけて 突き飛ばす 彼女は自分の優しい魂に忠実があまり 属世間の父と同徳を寝こぎひっくり返した 世間は紛れもなく彼女を犯罪者と呼ぶ でしょうしかし3人の中では最も優しい心 の持ち主なんです 素晴らしいおらは私まだ あなたみたいな団体に会ったことがあり ません こんなにから犯罪を愛し犯罪に ロマンチックな憧れを寄せている探偵に いやあらゆる犯罪にというわけではあり ませんよ僕が興味を持つのは第3の 女のような純粋で優しい犯罪者に対して だけなんです 時間の経つのが遅いことなかなか出ませんわね炙り出し 待つことですよでも正直言ってちょっと退屈ですね あらいいものがあったわ 何をかけましょう 僕は貧乏だあなたと違って 私が持ってる宝石をみんなかけるわ 随分気まいんですねだけど僕は あなたに是非かけていただきたいものがあるの さないでくださいあなたのえ 探偵という職業 かけましょうま嬉しい僕が親だ だわほら普通結婚 おやおや20点取られた [音楽] 勝ったあら ご覧皇族結婚だ もうやめましょう ずるいわまだ勝負が決まらないのに もう12時までに1分もありませんよ 随分犯人を信用してらっしゃるのね 犯人にも対面があるはずです そんなことおっしゃっちゃ私まで心配になるじゃありませんか 犯人の予告の時間は王様のお出しの時間 よりも正確で吐き清められた道の上を進 むってわけね やっぱり何事も分かりませんでしたわね 犯人の時計は壊れてたんでしょうか さあどうでしょう?あけちさん私怖いわ 何がそなさんはもうとくに 誘拐されたとおっしゃるんですか なぜだか私にはそんな嫌な予感が [音楽] はどこ行ったんだ?ささはの探偵なのか 犯人は思ったより大物らしいわ 初めから警察に頼めよかった第一警察はただなんだ金をたくさん取り合うほど聞きがあると思ってたのに警察お待ちなさいなぜ止めるんだ 今騒ぎ立てたところで犯人が捕まると思いますか?僕の推理では誘拐は少なくとも 2時間以前伝方が来る前に行われたんだ あれは犯罪の予告ではなくてすでに行われた犯罪をこれから起こるもののように見せかけて 12 時まで我々の注意をこの部屋に集めておくことにあったんだその間に犯人は当に高みしてるでしょう [笑い] その2 時間の間名探偵が人形の首の番をしていたわけね 何がおかしいんだにあんたは高飛びさなおさんのことだ早く警察 まそうは当てることないでしょう とにかく少し考えさせてください 考える?こんな時に何を考えようってんだ君は 岩瀬さんそんなことおっしゃっても無駄ですわあけちさんはのことで頭がいっぱいなんですから 賭 ええ私は持ってる宝石を全部この方は探偵という職業かけになったんですと負けと決まっておきの毒に汎業を考えていらっしゃるんだわ [音楽] あ俺だうんあそうか 10分5分で駆けつけた前5 分いいな奥さ掛けに負けたのは僕じゃなくてあなたですよ あらあんな負けしみ犯人を捕まえもしないでそんな いや僕はその犯人を捕まえたんです あなたを見てらっしゃるの?その綺麗な住んだ目で やっとその夢を捕まえたんですよあなたのお友達で実業家の山川検索士実は自殺したはずの天宮順一彼がこのホテルを出てどこへ行ったか天宮君の山川市は大阪から名古屋行きの切符を買ったしかし次の京都で降りてしまった そしてご苦労にもトランクと一緒に自動車 に乗って大阪に引っ返し今度はMホテルに 乗り付けるそこの上等の部屋を取って明日 あなたとそこで落ち合うことになっていた それから山川市の大きなトランクの中に何 が入っていたかあなたはよくご存知ですね 失礼だが僕も知っている2人の部下は美行 の達人でシェパードのような若者だ 彼らがいつ電話をかけてくるかさっきから僕はここでじリじ待っていたんですよ そうだったの さあ奥さん宝石はみんないただきましょう で山川さんは 残念ながら見事に逃亡しました それでは犯人はあんたの捕まえたという ここにいますしかしここにはあんたと私と ご紹介しましょうこの方が黒トかという珍しい族です苗井さん誘拐の長本人です ひどいがね岩さん何とか言ってくださいまし この探偵は冗談を並べたせに人にとんでもない迷惑を ま言い訳は何とでもおっしゃってください承人が来たようですからその前でそんなそんなよかったよかった 奥さん音しましょう警察へ どうもありがとうその前に上着のポケットを触ってご覧になって [笑い] さっき拝借しといたのこんなこともあるか と思ってさあ皆さん手をあげてちょうだい ラジオ対象のように元気よく あけちさんこれがあなたの第2の失敗よ それからさ井さんあなたは本当に美しいわ 私は宝石無心だけれど宝石よりもあなたの 体が欲しくなった改めていただきますから じゃあケツさんこれを覚えていって ちょうだいね指紋より確かなもの私の紋章 この優しい二の腕の黒と影を はいこれなら大丈夫誰も私と分かりやし ないそもそも本当の私なんてないんだから ねケちって素晴らしいと思わないこれが恋 かしら返事をしないのねそれならいいわ また明日別の鏡に移れば別の私に聞くとし ましょうじゃあさよなら みんなご苦労様本当にうまくいったわね トリックはなるだけ大胆で子供らしくて 馬鹿げていた方がいいんだわ大人の小股た を救うには子供の知恵が必要でしょあら ごめんなさいお前たちはもう立派な大人 だったんだわね 犯罪というのは素敵なおもちゃ箱だわその 中では自動車が逆さになりつ木の家は バラバラになる世間の秩序で考えようと する人は決して私の心に立ち入ることは できないのおっしゃる通りでございますわ クト影さんしかし明けちだけは裏り たけちが何?あいつがどこかで眠ってる間に私たちはまんまと大事業をやり遂げたじゃないのじゃみんなここを引き払う準備を急いでう はいはい ところで苗井さんはちゃんと閉じ込めてあるでしょうね はい 内井さんと顔を合わせお前さんは必ず髭の船員の姿でなくちゃいけないそうしてるでしょうね はいしかし あなたのそばにいる時には 菅顔で痛いんでしょ?ござんす私は人のう惚れには感大な方なんだから この匂いあの時と同じだ お前はあの隅の席に腰しかけていた 若いみ空で頭の中は死ぬことでいっぱいで 世の中がつまらなくて僕はどうしたら死ねるだろうとそのことばかり考えていたその時柔らかいものが僕の髪に触れたこの指 あの時のお前は美しかったよおそらくお前の人生の後にも先にもお前があんなに美しく見える瞬間はないだろう内側からの死の影のおかげでお前は水彩が画のようなさを持っていた その瞬間私はこの青年を殺して自分の人形にしようと思ったんだわ 人形 でもどうでしょう?殺されると分かってからのお前のあの暴れよ やめてください愛そあの涙 やめてください お前の美しさはこの道に崩れてしまったお前の命を助けたのも上に負けたんじゃないわ 命を助けてくれれば一生奴隷になると言ったお前の力に明れたからだわ でもそれ以来僕はあなたの忠実な奴隷です 1 度でもあなたを裏切ったことがありますか 裏切りはしないけど場から踏んでるわ最もそのおかげでまたあいつに会えそうだけどな んですって あら焼いてるの?私だって女ですよ誰を好きになろうと勝手だわ ここで初めて会ったあの番から私時々 明けちの夢を見るの うぼれの強いかぶった嫌味な男夜の中に あの男の顔が浮かんでくると私にはひどく それが邪魔になる今まで男の顔が頭の中で 邪魔になったことなんか1度もなかった あいつのものの分かった様子あいつの何で も知ってるという顔つけの人あいつの唇 あいつは私の夢の前に立ちふがり私の夢の 形をなぞり福井君は私の夢になりろうとし ているんだわ 私を1人にしておく早く早く [音楽] この部屋に広がる黒い闇のようにあいつの影が私を包むあいつが私を捉えようとすれば [音楽] あいつは逃げていく夜の遠くへ記者の赤い美島のように [音楽] あいつの光がつまでも目に残る 追われているつもりで追っているのか 追っているつもりで追われているのか [音楽] こんばんは 読みましたよ私の恋 愛引きの独りは明日わしはしの目の新父と エジプトの星は恋の魔術師ね さ井さんは恋の奴隷か 乾杯しましょう 何のために 明日の相引きのために法律が私の恋になり [音楽] 牢屋が私の贈り物になるそして最後に勝つのはこっちだ [音楽] [拍手] 持ってきてくださいまして 娘のことは間違いないでしょうな お元気でいらっしゃいますわ あんたの言葉を信用しなきゃならんのかね なるほどあんたは美しいが女棒で天使でしかも恐ろしい誘拐じゃないかお父様 [音楽] [音楽] お父様お父様 [音楽] 信用していただけまして 約束は大丈夫だろうな そちらさえ確かなら私の方はまあエジプトの星 [音楽] 内は娘は必ず 今晩中に必ずじゃお先 に [音楽] [音楽] 来ました [音楽] お [音楽] お [音楽] [拍手] [笑い] [音楽] お入り 連れてきました お前は外で見張りをしておいで はい さご気分はいかが?そんなところへ立ていなでここへおかけなさいな ああこれなの?この椅子が怖いの?無理もないわじゃあそっちの肘かけ椅子にするといいわでも不思議にね昨日まであんなに反抗していたさ苗さんが急にこんなに大人なしくなるなんて何かわけがあるの いいえ別に 繊維たちの話ではあなたの部屋で人の声がしたっていうのよ 嘘です 猿口はははめられて口を聞けるわけあります それもそうねともかく全てはあと 34時間のこと日の出前には Sにつくわ S港にはね私の施設美術館があるのよ早く見せてあげたいわそれがどんなに素晴らしい美術館だか でも嫌です私そんなとこ行きたくありません そりゃ嫌でしょともでも私は連れていくのよ 行きません決して この船から逃げ出せるとでも思ってるの 私信じてます 信じているって誰よ お分かりになります 天宮天宮この娘を元通り縛って猿口靴をあはめてあの部屋へ閉じ込めておしまい はいあちょっと待って それからみんなに伝えておくれ船の隅から隅まで白みつに探すように言ってこの船のどこかに明けちが隠れているのよ あけちが早く早く この船のどこかにあいつがいるあいつがあけちさんあけちさん あけちさん 分かりましたね僕は影子のように君の神を離れない あなた怖くはないの?ここは私の味方ばかりですよ船の上ですよ 怖がってるのは君の方じゃないのかい 怖くはないけど関心してるのよどうしてあなたにこの船が分かって 君のそばにくっついていたら自然とここへ来てしまったんだよ 私のそばに ああオートバイの部下になり変わってね暴人グラスが覆面の代わりをしてくれたよどうしてさんを連れて早く逃げ出さなかったの?こんなところに隠れていたら見つかるに決まってるじゃないの 水の中はごめんだ僕はそんなに泳いはうまくないんでねそれよりこのあったかいクッションの下に寝転んでいた方がどれだけ楽かねえ え僕は夕食からずっとここに寝ているんだ あき飽きしたよそれに君の綺麗な顔も見たくなったこっから出てもいいかい 行けますそこは出ちゃいけます男たちに見つかったらあなたの命がありますもう少しじっとしてらっしゃえ 君は僕をかかってくれるのかい え?敵を失いたくないのよ おいどうしたんだ?おい 日本一の目探偵をすきにしてるところ [笑い] よしよしよしよしよし よしトか様すいました苦労 様じゃあみんなちょっと席を外しておくで ああけちさんこれでお別れよ暗い海の底の方に長しの形をしたあなたのお墓ができるんだわ えなぜ返事をしないのなぜこれが私たち 2人で過ごす最後の時間なのに かわいそうかわいそう 恐怖のために口も聞けないのにかわいそう このひどい時くらている体場の動き 私の中であなたが暴れているような気が する でもだめなのよあなたの前にあるのはそれ だけだもん 私の切分が分かって西人の折り物越の こんな私の真心の切粉が分かって どこにも賢にも説分するわ分かって分かっ て私の唇は口から出るのは冷たい言葉 ばかりでもこんなに暑いのがあなたに 分かって あなたの体が海の底で冷やされても あなたの体のすごかしく赤い階層のように 私の切粉がまつわっているはずだわ あけちさん 今こそ素直に言えるんだわ 私今まであなたみたいな人に会ったことが なかった初めて恋をしたんだわその黒と影 があなたの前へ出ると体が古い何もかも ダメになるような気がしたのそんな私は そんな黒と影を私は許しておけないのだ から殺すのつまらない誘拐事件の 恨みつらみで殺すのじゃないわ分かって あなたがこれ以上生きていたら私が私 で亡くなるのが怖いのだから殺すの 好きだから殺すの好きだから [音楽] 用意ができました これであけちも織田物です さあみんな早くビションに着きなさい [音楽] [音楽] 誰松吉でございますが申し訳もありません 何が騒ぎも知らねえでついこんじまって そういえばお前は水の時はいなかったのね なんとお詫びしてよ いいんだよこの船の中でお前だけが私の慰めだわ [音楽] さもういいから私を 1人にしておくれ プロとか様泣いておいでなさるんで 私が松き海をご覧くらいだろう夜光中があんなに光っている この世界に 2 度と奇跡が起こらないようになったんだえさんどこだか分かってやっと私の美術館に着いたのよ気に入って欲しいわここがあなたの永遠の住かになるんですもの [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ります [音楽] [拍手] エジプトの星をこちらへ あ さ苗さんご覧 あなたのお父様の贈り物のおかげで今まで どうしても鼻が咲かなかったこの憂鬱な草 が鼻開くのよ [音楽] さあみんな部屋下がって休んでおいであか お前は さんあなたにはまだ見せるものがあるのよ こっちいらっしゃい さあよく見るのよ 鋼鉄のような腕の筋肉素敵な胸毛どうよく できたお人形でしょでも少しよくできすぎ て癒しなくてこの人の体にはう毛まで生え てるわう毛の生えた人形なんて聞いたこと もないわね この人形はね [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 分かったのねやっと分かったのね 車内さんここがあなたの席よ 私是非ともあなたのような汚れのない 美しい日本の娘の体が欲しかったのさん私 の言うことを聞いてくれるわね あ早く早く降り 離して 早く早く ああ さ早く逃げる誰か早く誰 [音楽] そいつも入れておしまい そいつは私を裏切ったんだやっぱり人形にしてあるわ初めの計画を変えて男と女の恋の喜びの像を作ればいいんだ夜が開けたら作業に取りかかりかかりましょうしてよあ それでやお休みはしまし ほまちえまきち世界で私は 1人ポッチだわ あれだけの努力と危険の末にこうして集めた宝物のただ中で私は 1人ポチだわ誰に頼ればいい?何頼れば このわしに頼ってくださいわし [笑い] 面白いことを言うのでまきちだからお前が好きお前は真から私を終わらせてくれるわね さあ少し眠った方がいいんだ夕べを ほとんど一水もしなかったんだから日が 登ったら起こしておくれわずかの間枕に頭 を横ずにいたら気分も治るわ罪のない子供 のように眠ったら [音楽] 新聞がこんな嘘 い嘘のわけはない誰です?この新聞を持ってきたのは あのそれはわしで お前がの中の苗は 偽物でお礼場所だ 黒ト様この松きはとんでもない食わせ物でございます見張の王川を気絶させたり早しげなことばっかり どうかじ々きのご戦議をきちお前お前まで私をふるの いいえただ人形が神兵で 人形ですって いい加減なれをするんでございますよ 逃げと調べては松 2人とも無事でした いやあご苦郎さん約束通り助けに来たよ まさかま そして君たちは 私たちは 知ってるよさあどこへでも行きたい一緒に [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ああ あひな許して [音楽] を連れていけ早く [音楽] 開けろ開けた前 [音楽] 生きていたのね かわいそうな松きは僕の身代わりになって長椅子の中で殺されたよ 君の剣で 生きていたのね 従前 らしい人 は 君はどこ [音楽] [拍手] [音楽] 君捕まったから死ぬのではないわ 分かってる あなたのずるい盗みで何もかも聞かれたから [音楽] 真実を聞くのは一等辛かった僕はそういうことに慣れていない [音楽] 男の中で一等比裂これ以上見事に女の心を踏みにじることはできないわ [音楽] すまなかったしかし方がないあなたは女で僕は探偵だ [音楽] でも心の世界ではあなたが泥棒で私が探偵だったわあなたはとくに盗んでいた [音楽] 私はあなたの心を探したわ探して探して探したわ今やっと捕まえてみれ冷たい頃 [音楽] しかし僕も 言わないであなたの本当の心で死にたいからでも嬉しいわ [音楽] 何が嬉しいわあなたが生きていた [音楽] 僕は知っていた 君の心は本物のダイヤだと [音楽] [拍手] [音楽] 本物の宝石は死んでしまった [音楽] [拍手] [拍手] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] お [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽]

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