「憲武 成美の南米・インカ夫婦道」から(c)NHK
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武と妻で女優の安田成美が、BS NHKで放送される「憲武 成美の南米・インカ夫婦道」で、結婚31年にしてテレビの旅番組に夫婦で初共演することがわかった。

 結婚31年となる木梨・安田夫妻がテレビの旅番組で初めて共演。今回は2人きりで南米、ペルーへと旅する。舞台は、インカ帝国が作り上げたインカ道となる。

 前編では安田が10代の頃からの憧れていた天空の世界遺産、マチュピチュへ。後編では高山列車に揺られ、こちらも安田が夢見ていた、不思議な島が浮かぶチチカカ湖へ向かう。

 放送は、BSP4Kでは4月19日、26日に、NHK BSでは5月24日、31日に行われる。

 夫妻は同局を通じてコメントを寄せた。
――夫婦旅を通じて感じたこと

木梨:NARUMIさんと2人の旅番組、いつもどおりの感じで撮影できたと思います。ケンカもしませんでした~
安田:ロケではありましたが、ペルーへの旅は、いい歳になり長年連れ添った夫婦にとっても新鮮な気持ちを思い出させていただきました。

――印象に残った場所や人との出会いは?

木梨:ペルーの人はみんなやさしくていい人ばかりでした。そして、太陽の神、山の神、水の神にごあいさつしてきました。
安田:マチュピチュ 列車での大移動、車窓からの景色が印象的でした。列車を走って追いかける無邪気な子供たちが忘れられません。

――「ここはぜひ注目してほしい!」シーンは?
木梨:NARUMIさんの列車での踊り!!
安田:夫婦ともに、それぞれ1日ずつ体調を崩して寝込んでしまったのですが、お互い助け合って元気そうに振舞っています。特に上り坂が大の苦手な憲武さんは頑張りました。本当は、「スケジュールも移動時間も過酷だったのだ」ということを注目して見ていただきたいです。いえいえ、それより、ペルーの素晴らしいインカ道をお楽しみ下さい。

続きを表示

Leave A Reply
Exit mobile version