登壇した西島秀俊(撮影・小渕 日向子)
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俳優の西島秀俊(54)が13日に都内で行われた、Amazon MGMスタジオ制作の新ドラマシリーズ「人間標本」(12月19日配信開始)の制作発表会見に出席。初共演で親子役を演じた歌舞伎役者の市川染五郎(20)の印象を語った。
同作は、「告白」や「Nのために」など、数々の人気作品を生み出した作家・湊かなえ氏が、デビュー15周年記念で書き下ろした同名小説の実写ドラマ化。蝶の研究者である主人公・榊史朗が息子含む美少年6人を「人間標本」にしたという衝撃の告白から始まる、センセーショナルな「親の子殺し」をテーマにしたミステリーサスペンス。
穏やかな表情で狂気の犯行を独白するミステリアスな榊史朗を演じるのは西島秀俊。史朗の息子・至(いたる)役には、同作が現代劇ドラマ初出演となる歌舞伎役者の市川染五郎が抜てきとなった。
初共演となった染五郎について西島は、「他の俳優とは違う、何か背筋ががまっすぐ通ってるような美しさを感じ、ものすごく素直で、嘘をつかない演技をしていると感じた」という。「自分の中で起きてることを正直にその場に居ることを徹底してるように見えた。集中する時は、周りのことを気にせず1人で集中する時間を大切にしてるように見えた」と続けた。
染五郎の振るまいが歌舞伎役者だからなのか、元々持っている素質なのかは「分からない」としながらも「若い俳優さんとは違う何かを持っているなと感じた。現場の言い方や集中の仕方に、彼だけが持っている特性があるなと思った」と強調し、「素晴らしいことだと思って見てた」と振り返った。
同作は、12月19日より「Prime Video」で全5話一挙世界配信される。
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