ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.12 07:35

世界的な人気を集めているNetflixのアニメ映画『K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ』のオリジナル・サウンドトラック『Golden』が、米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で1位となった。

ビルボードは11日(現地時間)のチャート予告記事で、『Golden』が前週より1ランク上昇し、アレックス・ウォーレンの『Ordinary』を抜いてチャートの頂点に立ったと発表した。

ビルボードは「『Golden』は、『ホット100』チャートを制覇したK-POP関連の8曲目であり、女性ボーカリストによる初の1位曲でもある」と伝えた。

『Golden』は今月1日、ビルボードと並んで世界の2大チャートとされる英国のオフィシャル・シングルチャート「トップ100」でも1位を記録し、両チャート席巻という快挙を成し遂げた。

『Golden』は『K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ』に登場する架空のK-POPガールズグループ「HUNTR/X」の楽曲だ。作曲家イ・ジェ(SMエンターテインメントの元練習生)、歌手オードリー・ヌナ、レイ・アミが歌い、3人とも韓国系米国人だ。

ビルボードは「HUNTR/Xの実際の歌手であるイ・ジェとレイ・アミは韓国ソウル出身で、オードリー・ヌナはニュージャージー出身」と紹介している。

この曲は先月初め、「ホット100」に81位で初登場し、映画のヒットに支えられて23位、6位、4位、2位、2位へとランクアップし、7週目にしてついに1位に到達した。

これまで「ホット100」で1位を獲得したK-POPアーティストは、グループBTS(防弾少年団、6曲)とメンバーのジミン(1曲)、ジョングク(1曲)のみだった。女性ボーカルが歌ったK-POP楽曲で1位を獲得したのは『Golden』が初めてだ。

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