清水尋也
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俳優の清水尋也(26)が8日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。自身が21歳の時に他界した母が芸能の仕事をしていたと明かした。
清水は12年に13歳で俳優デビュー。近年は映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」2部作や、TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」など話題の作品に次々と出演している。俳優の清水尚弥は実の兄にあたる。
MCの笑福亭鶴瓶から「お母さん亡くなったんやね」と振られると、清水は「もともと小学校に上がるタイミングで父親が出て行って母子家庭になったんですけど、自分が21の時に母親が心臓系の急な病気で亡くなっちゃいまして」と回顧。
また母子家庭ながらも小学生の時に受験をし、中高一貫校に進学していたとも明かされ、鶴瓶が「お母さんよう…お金の面もあんねんで。心配やろ、この人らの将来のこと考えたら。お母さんも仕事しはるし、強い人やで」と感心すると、清水は「はい。もう本当に尊敬しかないですね」と感謝を口にした。
母が厳しい人だったと言われると、清水は「そうですね。まあ怖かったですね、怒ると」と明言。母について「もともとダンサーをやってて。松竹歌劇団」と打ち明けた。
鶴瓶は「SKD(松竹歌劇団の略称)って凄い所よ。ここのラインダンスっていうのが物凄い有名で、SKDっていう所は。やっぱその血やな」と話し、清水は「でも小さい時から好きでしたね。歌を歌うとか。あと僕はダンスを習っていた時期もちょっとだけあったんですけど、そういう自分の体を使って何かを表現するっていうのは、昔から好きだったのかもしれないですね。無意識に」と説明した。
母は息子が芸能界に入りうれしかったのではとも指摘されると「そうですね。だから凄い応援してくれてて」と振り返った。
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